みなさんこんにちわ~ ひで(@hyde032969)です。
仕事が暇すぎて、苦痛やストレスを感じている人は意外と多くいるそうですね。
特に、仕組みが整っている大手企業に所属していて、自分のやるべきことが限られている人や、ビジネスが縮小傾向の斜陽産業に多く見られるそうです。
僕もまさにその大手企業(いわゆる東証一部上場企業)に所属していた時期がありますが、業務が忙しすぎて精神を病みそうになった時期もありました。
中小企業に転職して逆に仕事が暇すぎて辛い時間を味わったこともあります。もちろんそんな時ばかりではなくて多忙な現場に回されて、1日16時間労働を8か月続けた時もありますが、どっちがつらいかというと、暇な時ほどいろいろと考えてしまうので辛かったかなと今は感じます。
因みに僕が暇だった理由は、社長から直接スカウトを受けて転職した会社だったため、誰も他部署の人は仕事を頼みづらかったといった理由だったそうです。
ぼくは同じ部署の人や上司が遠くの場所に勤務しており、今で言うところのリモートワークに当たるのでしょうけど周囲に関係する人が全くいなかったのです。
そんな仕事が暇すぎて辛いときに考えるべきこと、やるべきことをご紹介していきます。
やることがないのは、人生を無駄に過ごしている
仕事が暇すぎて辛い、やることがないという状態は、人生を無駄にしていると思います。
仕事って、少なく見積もっても1日8時間はあります。1日の中では1/3以上が仕事の時間ということになります。にもかかわらず、その時間が苦痛というのは、明らかに人生を無駄にしています。少なく見積もっても1日の1/3以上が無駄な時間だという事になります。
この世で唯一取り戻せないのは時間です。他のどんなものより大切な人生の時間を、何もせずに過ごしてしまうのは、かなりもったいないことですね。
でも実際、そこで暇な時間を過ごしていると、なかなかその深刻さには気づかないと思います。
現に当時の僕もそのことに気づかず、暇でラッキーぐらいに思っていましたし、今日のお昼はどこ行くか~って調べものしたりそっちの方が忙しかったです。笑
就業時間中に時計ばかりを気にして、早く時間が過ぎるように考え出してしまったら、それは末期だと思います。
仕事が暇でも楽しいならまだしも、ストレスや苦痛で病みそうなら対策を
仕事が暇でも、楽しく過ごせているならまだいいと思います。
同僚と喋ったり、その空気感が居心地がよかったり、暇で楽すぎる会社でも、楽しく過ごしている人は多いものです。
多少の疲れがあっても、楽しく過ごせているなら、それでもいいと思います。仕事に対する価値観は人それぞれですから。
ですが、その暇な状況に違和感を感じ、苦痛を感じ、それが憂鬱感やストレスになっているなら、対策は必要です。
仕事がないときにやるべき3つのこと
では仕事が暇すぎて辛いという状況から一転し、毎日生き生きと働くためにはどうすれば良いでしょうか?
仕事が暇でやることがないときに、オススエメのやるべきことは3つあります。どれも僕自身が、苦痛だった毎日を抜け出したときにやったことです。参考にしてみてください。
自分で仕事を作ってみる
仕事がなくて暇なら、自分から仕事を作れりましょう。僕はこの方法で、ひとまず脱することができました。自分で仕事を作る方法は、今の仕事の延長で可能です。
- 営業なら、新規の顧客を開拓する
- 事務なら、効率的に物事を処理する仕組みやマニュアルを作る
- 新人・派遣の方なら、自分から周囲の先輩の手伝いを申し出る
こういう自発的な姿勢で、何かに取り掛かってみるといいでしょう。
そもそも仕事が暇で辛いというのは、受け身になっているということです。本来仕事は与えられたり用意されるものじゃなく、自分から作るものです。とにかく頭を使って、何かできることを探してみましょう。
因みに、僕の場合は、この時期に会社の新しいWEBサイトの提案をしました。簡単な物なら自分で作れるぐらいの技術は持っていましたので、問題点と課題を洗い出して、社内提案しました。最終的には別の部署が新しく作成することになったのですが、その作業を手伝うポジションに異動になりました。
転職の準備をしてみる
いっそのこと、環境を変えることを考えてみてはどうでしょうか。僕自身、自分で仕事を作る行動と並行して、この転職活動も始めました。
転職活動を通じて、それまで見えていなかったいろんな仕事、いろんな人、いろんな働き方を知ることができます。それに、まずは自分自身のできることを棚卸して自分を見つめ直すことで、社会に対して自分自身がどれほど価値のある人間なのかを改めて知ることができます。
また、転職活動で忙しくなると、暇だったその時間があっという間に過ぎるようになるのは、とてもありがたいことですね。転職活動ということ自体が、一つのプロジェクトとして自分自身に捉えられて貴重な時間を過ごせます。
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副業をしてみる
これは、会社にバレないようにというのが大前提ですが、とてもいいチャンスだと思います。僕のオススメはブログ作成です。
ブログを始めるメリットはめちゃくちゃたくさんあります。
ブログを始める6つのメリット
ブログを始めるメリットはめちゃくちゃたくさんあります。
例を挙げると
簡単に始められる
- デザイン・プログラミングスキルがなくても始められる
- 匿名でも簡単に始めることができる
- 未経験でも始めやすい
- スキマ時間でできる
- 初期費用が少ない
- 在庫不要
特に資格は不要、匿名で身バレの心配がなく自由に情報発信が可能です。個人的な話で、面白いリアルな経験談から始めるなら技術も特段不要です。
転職に有利
- 本業×副業(ブログ)の相乗効果がすごい
- マーケティング知識が身につく
- ブログを書くために勉強するようになる
- 思考を整理してアウトプットする能力を鍛えられる
- 身に着けたスキルでキャリアアップ・転職も視野に
- 企業からアプローチがある
- Webライターなど新たな副業の第一歩になる
- 文章の技術が身につく
ブログで収益を得られることもブログの最終形ですが、身に付けたスキルや知識を活かして会社員としてのキャリアを広げるのもひとつの成功の形ですね。
思考が論理的になる
- 物事へのアンテナが立つようになる
- 自分の考えを言語化できるようになり、思考が整理される
- 文章が上手になる
文章を上手に書けるようになるには、ただ書く、書く、書く、だけです。何度も繰り返し書いているうちに、スキルを磨くことができます。
ブロガーに限らず、Youtuberなどのコンテンツ発信者は文章を書くのが上手です。それは、すべてのコンテンツには、必ず文字や言語で伝えなければいけない情報があるからです。
能力や技術力のアップ
- ブログをやっているうちにWEBスキルが身につく
- ひとつのことを継続する力がつく
- 自分が悩んだ経験や体験をお金に変える
- マーケティング知識が身につく
もしブログを始めたら、Web知識、セールスライティング、Webフレームワーク力、プログラミングの基礎、Webマーケティング、SEO、デザインスキル、タイピングスキル、などなどWebに関する幅広い知識とスキルが身につくでしょう。
収入アップ
- ノウハウの有料販売ができる
- 広告収入が得られる
副産物がゲットできる
- たとえ辞めたとしても、ブログは資産として残る
- ブログを通じて、色んな人と出会える
- 個人で情報発信できるメディアが持てる
- 誰かの役に立てた実感を得やすい
まとめ
いかがでしょうか?僕のオススメはせっかく時間があるならブログから始められるのがいいかなと思います。転職活動の日記から始められるとスムーズに入っていけるのでは??と思います。笑
是非、参考にしてみてください。