みなさんこんにちわ~ ひで(@hyde032969)です。
アフィリエイトで稼ごうとブログをはじめるに当たって、特化型にすればいいのか、ごちゃまぜの雑記型でいいのか決められずに悩んでいませんか?
実は、この記事では雑記型ブログと特化型ブログのそれぞれの特徴を比較しています。
最後まで読んでいただければそれぞれのデリットデメリットが把握できて、ブログ活動をどう進めていけばいいのか道が見えるようになりますよ。ぜひ最後までご覧ください。
雑記型と特化型
ブログには以下の2種類のタイプがあります。
特定のジャンルについて書く「特化ブログ」
ジャンルに囚われない「雑記ブログ」の2つのタイプです。
アフィリエイトをやっていると『ごちゃまぜブログ』『雑記ブログ』『トレンドアフィリエイトブログ』という単語はよく聞きますよね。
僕はこのような言葉はどれもほとんど同じ意味だと思っていて「雑記ブログ」と呼ぶようにしているのですが、一般的に言うとジャンル・テーマを持たずに様々なジャンルの記事を書いているブログの事です。定義としては、一つの話題だけに特化せずに、様々なネタやキーワードを扱っているブログです。
単純にトレンドを追っていけばそれなりにアクセスを集められるので、初心者でもアドセンス収益で稼げるという手法です。
初心者の方でも構築しやすいブログとも言われています。
一方で特化型ブログとは、記事の内容を特定のジャンルに固定したブログの事です。
例えば、
美容、健康、料理、芸能、動物・ペット、スイーツ、アニメ、映画、漫画、ドラマ、音楽。。。など、1つのジャンル・テーマに絞って、それに関係するキーワードの記事を書いていくブログの事をいいます。
それぞれのメリット
雑記ブログのメリット
- ブログ全体としての失敗は少ない(1記事単位で成功・失敗が分かれる)
- どんなキーワードでアクセスが集まるかが学べる
- 自分の得意なジャンルが見つかる
- ネタ切れを起こす心配がない
- 飽きがこない
- いろんな広告を試しやすい
- 好きなことを書けるので飽きにくい
特化型ブログのメリット
- 読者がサイト内を巡回する可能性は高い
- 広告主から特別単価をもらいやすい
- 全ての記事から「成約ページ」に導きやすい
- 自分の得意ジャンルで稼ぐ事ができる
- テーマが特化されていてフォロワーが増えやすい
雑記型ブログの特徴
例えば、放映されたばかりのテレビ番組の特集について1記事書いたとします。
けれども、その記事は想定外に全くアクセスが来なかったとします。
しかし、アクセスが来なかったのはその番組の話であって、失敗したとしてもその1記事だけで終わらせられます。つまり、キーワード選定をミスったとしても、大きく失敗する事はないというわけです。
特化型だとそういうわけにはいきませんよね。
例えばコロナで旅行が全く行けなくなったのにもかかわらず、旅行に特化したブログだったりすると全記事にアクセスが来なくなってしまいます。可能性があります。(実際どうだったのか未確認ですが)
その他の特徴として、記事を書いていけば、自分がどんなジャンルが得意か?好きか?なども見えてきますし、どういうキーワード選定をすればどのようなタイミングでどのぐらいアクセスが集まるのか?
などの市場の動きも理解する事だってできます。
基本的なスキルだけでなく、たくさんの経験を積むことができるというわけですね。
特化型ブログの特徴
一方で特化型ブログは、雑記ブログより、サイト全体のアクセスが伸びないなどのリスクを抱えやすいというデメリットがあります。
ただ、アドセンス広告だけでなく、成果報酬型広告を取り扱う手法でもあるので、その分1件当たりの報酬額は多くなっていきます。
元々、グーグルは専門性の高いサイトに高評価をつける傾向があります。
検索結果に表示させて、アクセスを集めて、自サイトからクリックを得て初めて稼ぐのがアフィリエイトのやり方です。読者が探すところから始まる、最初の入口であるグーグルからの評価は非常に重要ですからね。
※アドセンス広告とは
Googleの広告で、オンライン コンテンツの横に広告を表示して簡単に収益を得ることができるソリューションです。 関連性が高く魅力的な広告をサイト訪問者に表示できます。
※成果報酬型広告とは
商品の購入や問い合わせ、サイトへの登録など、何かしらのコンバージョンにつながった時に費用を支払うタイプの広告です。
雑記型ブログは特化型ブログに比べて専門性を発揮しにくいため、どうしてもSEOに弱い(結果的に収益化にも弱い)という弱点があります。
しかし、いろいろなジャンルを試しながら、結果が出ているジャンルに集中していくことができるため、初心者でも失敗が少なく、将来的にSEOに強い特化ブログに変身させていけるのが魅力です。

雑記ブログを作る際は、以下のポイントに注意
- あつかうテーマは3~4個まで
- なるべく関連性の高いテーマにする
- ターゲット読者(ペルソナ設定)を同じにする
あつかうテーマは3~4個まで
テーマが多すぎるのも読者が混乱する元です。多くても5つぐらいまでにしましょう。
例えば、スマホが好きでスマホについて記事を書いているとして、派生してスマートウォッチや、イヤホンの事を書くとか、派生させるなら特に問題はないでしょう。
しかし、スマホの事を書きながら、スポーツ、政治、料理、育児についてなどにしてしますと、ファン化させにくくなります。
なるべく関連性の高いテーマにする
上にも記しましたが、スマホで書くなら、ガジェット系でまとめていった方がいいでしょう。料理で書くなら、料理と合うお酒とか、レストランなどでまとめるのも手かもしれませんね。
料理をテーマに話がまとまって、好きな者同士で読者さんが集まるようになります。
ターゲット読者(ペルソナ設定)を同じにする
これも上記2つと同じ理由です。ファン化を促進させるために、あなたが好きで書いているペルソナ設定したターゲット向けの記事に集まってくれる人たちを次々にターゲット帰るのはよくないですね。
大切にしていきましょう。

まとめ
結論から言うと、「特化ブログの方が数倍稼ぎやすい」です。理由は、アドセンス広告も成果報酬型広告もどっちも使えるからです。
成果報酬型に広告に関しては、広告主から特別単価をもらいやすかったり、「成約ページ」に導きやすかったり、セールストークに信頼性がある。などが挙げられます。
しかし、もしあなたが初心者であるのでならば、ごちゃまぜ雑記型ブログから初めてみて下さい。いろいろと試してみた結果、方向性が決まったタイミングで特化型に移行していけばいいわけですから。
でも、好きな事で稼ぎたい!得意な事で稼ぎたい!ネタは特定のジャンルでいっぱい持っている!というならば、まずはその好きな事を優先して、特化型ブログに取り組んでもいいと思います。結果は保証できませんけど。好きこそものの上手なれですね。
大事な事は、継続する事・諦めない事。
たとえ収益が全然上がらなかったとしても、ひたすら記事を書いていけば、キーワード選定を何回も行っていけば、経験を通して実力はついていきます。
無駄な行動というものは1つもありませんので、少しやって結果が出ないだけで諦めないようにしましょう。