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ブログでネタ切れを起こした時に、参考になるネタの探し方書き方10選【2023年4月】

みなさんこんにちわ~ ひで(@hyde032969)です。

「最初は書くべきネタがどんどん出てきたのに、今は何を書いたらいいのか・・・」

ブログを開設してしばらくは順調でも、そのうちネタが尽きてしまったと言った現象はブログ運営者なら必ずといっていいほどに経験する「ブロガーあるある」ですね。
けれどもブログは書き続けなければいけないので、日々ネタ探しに頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ブログのネタを探す方法を紹介します。ネタ切れを起こす原因を確認し、ブログを書く準備を整えてからネタ探しすると、ネタが見つからなくって頭を抱えることはなくなると思います。
今回は、僕もネタ切れを起こしたので、いろんなサイトを調べて、先輩ブロガーがどうやってネタを見つけてきたのか?たくさんのサイトからネタ切れを起こさない方法を参考になった順に10件、紹介します。
先輩のやってきたことをマネするのが最適な方法として、僕自身への備忘録にもしたいと思います。

ブログ記事がネタ切れになってしまう主な原因

ブログは下準備がとても大切です。そのため、下記のような状態でブログを書き始めてしまうとネタ切れに陥りやすくなります。

  • ターゲットの設定が中途半端。いわゆるペルソナ分析が未完の状態
  • 書こうとする記事について情報量の不足
  • 特別な内容でないとブログは書いてはいけないと思い込んでいる

ブログには「収益化を目的としたブログ」と「日記系のブログ」があり、収益化を目的とするブログは、基本的に「あるジャンル」に関する課題や悩みを解決させるために書くのが王道です。

そのために、ジャンルに関して疑問や課題、悩みを持つ人(=ターゲット)の設定ができていないと、何を発信していけばいいのかが分からない状態になります。
また、そもそもジャンルに関する知識量が不足していると、ブログとしての情報発信力が乏しくなってしまいます。

さらに初心者によくあるのは、「もっと深彫りした記事にしないと」、「こんな情報を探している人はいるのかな」という先入観で自ら持っているネタを潰してしまうこともあります。
つまり、ブログを書き始める前に、まずはターゲットの設定を行い、ジャンルに対しての知識量を増やす準備が大切です。
これらの準備ができたら「こんなネタでも大丈夫なのか?」といった疑問は不要です。自信をもって書けるようになると思います。

ブログ記事のネタの探し方

ブログを継続するなかで、ネタ切れに悩むようになった場合、次の方法を試してみましょう。といった内容で書かれているブログは沢山あります。
そんな情報を調べていくと、それこそたくさんの情報があって、ネットの海に溺れてしまいそうになります。
そこで、今回は、たくさんある情報の中から、先輩ブロガーがオススメするネタ探しの方法ランキングベスト10を作りました。

  • 自分の「経験」から探す
  • 競合サイトから探す
  • 検索ワードから探す
  • SNSやニュースから探す
  • トレンド・季節ものに注目する
  • メモを取る癖をつける
  • Q&Aサイトから探す
  • アフィリエイト商品から逆算する
  • まとめ記事を書いてみる
  • とりあえず書いてみる

ブログのネタを探す方法は、たくさんあります。たとえばニュースやSNSを見ているとき、テレビを見ているとき、友達や彼女との何気ない会話の中で、通勤通学途中になど、日々の生活のなかでも少しだけブログのことを意識してみると、ネタは見つけやすくなります。

自分の体験や強みから探す

ブログのジャンルによっては「ダイエット方法」や「ペットの話題」、「ブログで稼ぐ方法」「スポーツで上達する方法」など、自身が実際に体験したこと、成功したこと、失敗したことは強力なネタになります。
「こんなことをブログに書いてもいいの?」と思われるかもしれませんが、そのブログを読むか読まないかは閲覧者が決めることです。意外と過去の自分と同じ悩みを持ち、その解決策を探している人もいるので、「ニーズがないだろう」と決めつけずにまず書いてみることは大事です。
僕が書いてて意外だったのは、ペットに関する記事です。それこそ、くだらないうちのペットの内容にでも、案外みんな見てくれているんだなっていうのは想像外のうれしい事でした。
ペルソナ(閲覧者の人物設定)を過去の自分に設定してみると、「あの頃知りたかったこと」としてネタが出てきやすいのではないでしょうか。たとえば、コロナ禍でペットを飼うのが流行ったときに、じゃぁうちにもとなって、やっぱりいろいろネットで探したのを思い出しました。だからどんな犬種を飼うべきか?とか犬種別性格の違い、向かえ入れるまでの費用などを検索したのははっきり覚えていますよ。
実際に体験したことなので、競合サイトと内容が被りにくいといった点でもオススメできるネタになります。

競合のサイトから探す

同じジャンルでブログを運営している人気の競合サイトをリサーチすることで、ネタのヒントをもらえることもあります。
深くリサーチしていくと、競合サイトがまだ取り扱っていないネタや、さらに深彫りした内容で書けるというネタ、自分自身の体験をもとにあの時はどうだったなんて書けますよね。
ただし、競合サイトから参考にするのはあくまでネタのみ。無断でコピーしてしまうとGoogleのガイドラインに沿ってペナルティを受ける可能性も。
最悪の場合、ブログを運営できなくなるリスクもあるので、切り口を変えたり、最新の情報を追加したりして競合サイトとの差別化を図りましょう。

SEOのワードから探す

収益化を目的としたブログの場合は、ブログに人(読者)を集めるためにGoogleなどの検索エンジンの結果において上位表示を狙うわなければいけません。
その際にキーとなるのが、「SEO検索ワード」です。たとえば、ブログのネタ切れに悩んでいる人の場合、その解決策を探すために検索窓に「ブログ ネタ 探し方」といった感じでキーワードを打ち込みます。
まさにこの「ブログ ネタ 探し方」がSEO検索ワードなんです。
このワードはブログのジャンルと関連性が深いものであるとより良いといえます。なぜならブログを訪れる読者は、課題に対しての解決策を探しているので、専門性が高い人が提示している解決策を信頼して見に来るからです。

ちなみに料理や、育児、ペットやお店情報などのごちゃまぜブログよりも、「専門特化型」のメディアの方が、信頼度は高くなります。

SEOワードを探す際の便利ツール
SEOワードを探す場合、下記のようなツールを使用すると便利です。

Googleキーワードプランナー
ラッコキーワード
どちらも無料で利用できます。検索するワードに関連するワードをリスト化して表示してくれます。Googleキーワードプランナーは月間に検索されるボリュームも分かるので、キーワードの需要の高低や上位表示を狙いやすいかどうかの判断もしやすいでしょう。

SNSやニュースから探す

SNSやニュースもネタ探しには最適なツールです。フォロワーが疑問に思っていることやSNSで活発に議論されていることは、ユーザーからの需要がある証拠です。
その分野や話題について検索エンジンで検索している人も多いことが想定出来ます。
さらにその分野が自分の専門分野もしくは得意分野であればなおより詳しい記事が書けますね。ユーザーが抱えている疑問や悩みに対する解決策を提示できます。最新ニュースに対して自身の見解を書いてみるとネタには困らないでしょう。
そのあとは、書いたブログ記事の更新をSNSで公開すれば、その分野に興味を持っている多くの人たちへの拡散も期待できてしまいます。

ただし、ニュースサイトなど他のサイトから引用する際には注意が必要です。
文化庁によると、他サイトの内容を引用する際には下記の要件を満たさなければいけません。

  • 他人の著作物を引用する必然性があること
  • かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること
  • 自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)
  • 出所の明示がなされていること。(第48条)

引用元:文化庁 著作物が自由に使える場合

たとえば全体の大部分にあたる9割をニュースサイトから引用して1割程度自分の意見を書いたり、
引用部分とブログ記事の境目が分かりづらかったりするのはアウトです。
盗作として問題になる可能性があるので充分に注意が必要です。

トレンド・季節ものに注目する

トレンドとは、時代の趨勢や流行のことで、世の中で今現在流行っていることは何か、新しく生まれつつあることは何かということなどからネタを探します。
拾う先としては、ツイッター、雑誌、ニュースサイトなどからです。トレンド情報は、特にエンタメ系の分野におけるネタが豊富という傾向があります。
常日頃から接している情報の中で、自身が興味を持った内容をメモに書き留めておいてまとめるのがオススメです。
自分なりに情報キャッチのアンテナの感度を上げておけば、ネタに困らなくなりますし、自分独自のオリジナル化も図れて、同じ趣向を持った人たちが集まりやすくなり、ファン化させやすくなります。

メモを取る癖をつける

普段から疑問に思ったことや、気になったことをメモする癖をつけましょう。日頃から日記・メモをつける習慣があると、ブログのネタが尽きたときに役立ちます。
一部の天才を除き、パソコンの前に座ってるだけでネタは湧い出て来ることは絶対にありません。たくさんの情報をインプットするほうが、インスピレーションを刺激できますよ。
少しでも目に止まるものがあったら、スマホなどにメモしておいてください。
日常の何気ないできごと・感じたこと・読んだ本の内容・心に響いた言葉など、些細なことでもいいので何でも記録しておくようにしましょう。

僕の場合は、犬の散歩で気分転換と、街の中を行き交う人の中から、服装を見たり、近所のスーパーで売ってるものから季節を感じたりとアンテナを高くするように意識しています。
書いたときはネタにならないと思ったとしても、後で見返すと案外書きたいことが見つかったりするものです。とりあえず思いついたアイデアは何でもメモしておくことをオススメします。
トレンド情報と同じで、常に情報を受け取るアンテナを高く持つことは大切なポイントです。周波数を合わせて受け取った情報は忘れないようにメモを取っておく癖は大切です。後で見返してみて使えることもきっとあるはずです。

Q&Aサイトから探す

Web上にはさまざまなQ&Aサイトがあります。Q&Aサイトを覗いてみましょう。ユーザーが疑問に思っていることや解決したいことなどがたくさん載っています。
Q&Aサイトは悩みの宝庫なので、記事ネタがたくさんあります。たとえば、Yahoo!知恵袋で「ブログ」と検索すると、100万件を超える悩みを確認できました。
また、Q&Aサイトは匿名サイトなので、ユーザーが本音をさらけ出しています。本当に必要としているものを知ることができます。

アフィリエイト商品から逆算する

収益化を目的にブログ運営をする場合、ASPというサービスからアフィリエイト商品を探せます。
ASPとして代表的なサイトは
もしもアフィリエイト
アクセストレード
afb
バリューコマース
A8.net
などがあります。今はやりの商品やサービス、などが載っています。紹介する商品を見つけたらレビュー記事や比較記事を書けるので、ネタに困らないでしょう。

まとめ記事を書いてみる

記事数が充実している場合に限りますが、独立した記事をまとめたコンテンツで記事が書けます。
たとえば、「中国仕入れ」をテーマに記事をいくつか書いていたら、「中国仕入れ」でまとめて記事を書くイメージですね。

読者に読んでほしい記事をセットで紹介できて、内部リンクがたくさんできます。回遊されやすいブログができます。
回遊されやすくなると、滞在時間が伸びてユーザビリティが高いと判断され、Googleから高い評価を受けられるというポジティブ効果3乗です。

///////その他は、情報を仕入れるというよりも、技術面でのネタの書き方になりますが、///////

とりあえず書いてみる

最終手段かもしれませんが、書くべき記事の内容は決まったけど筆が進まない人は、1文字からでも書き始めてみましょう。
ブログのコンセプトが定まっていて、どんなキーワードで記事を書くべきかわかってはいる方は多いと思います。
しかしその中には、何かと理由をつけて書けないと言ったことはあるのではないでしょうか。
「ネタが無いから書けない」をせっかく脱したのに、その次のステップ、ネタがあるのに行動できないというケースですね。
せっかくペルソナ設定が済んで、悩みや課題に対して解決策もわかってて、構成も考えて、、ってところまで来てもいやいや、「文章が多くなりすぎるから難易度高いわ」とか、「こんな記事はやっぱりニーズないかも」など考えているといつまで経っても書けません。
初めから完璧を目指す必要はありません。将来、ブログを読み直すと昔の自分が振り返れて、「あの時はどうだったなぁ~」などブログって日記のような使い方もできたりします。とにかく書き始めましょう。書くのに慣れることで、今まで見えなかったネタに気づけますよ。

ネタ切れせずに書くコツ

初心者のうちはネタ切れ事故に直面しやすいものですが、以下の3つのコツを意識することでネタ切れを回避できる可能性は高まります。

自分の書きやすいジャンルでブログをはじめる
1記事から派生させる
ネタ帳を作っておく
まずはジャンルの設定から。知識がないジャンルに手を出してしまうと早々にネタ切れを起こすケースが多いです。普段からネタ探しを意識して生活を送り、思いついたネタを書き留めておくネタ帳を作っておけば、ネタ切れとは無縁の生活が送れますよ。

自分の書きやすいジャンルでブログをはじめる

ブログは継続することで徐々に読者が増え、収益が発生するようになります。稼ぎやすそうなジャンルでブログをはじめるのは有効な手段ではあるのですが、継続させないことには収益は望めないので、ネタ切れを起こして続かなくなってしまえば元も子もありません。書きやすいジャンルでブログをはじめるのが最善です。

また、すでにブログをはじめている人でネタ切れを起こしている場合は、最終的にジャンル変更も検討してみましょう。特にブログを始めてすぐの場合はGoogoleのSEO評価も高くないです。ブログがある程度軌道に乗り、検索結果で上位表示されている記事がちらほら出始めるとジャンルの変更もしにくくなるので、運営開始初期の段階で早めに見切りをつけてジャンル変更することも大切な判断になります。

1記事から派生させる

記事を一つ書いたらその記事に盛り込めなかった内容を横展開していくのも有効な手段です。
初心者は、同じテーマを避けようとする傾向が強いのですが、深刻になる必要はありません。
たとえば「ペット 費用」の次は「ペット 犬と猫」、その次は「ペット メリット・デメリット」といった感じで、同じような内容でも、一つの記事を長く書くよりは、セクションごとに分けてみるのも手です。限られたジャンルの中で、毎回テーマを変えているとにネタ切れを起こす原因になりますから。

ジャンルを定めないごちゃまぜブログであればいろいろとネタは出てくるでしょうが、単一のジャンルで同じことをするのは難しいです。
そのため、たとえば「ペット 犬と猫」の記事を書いたのであれば、「ペット 飼い方 費用」や「ペット 猫 楽しい」といった具合に話題を少しずつずらしていくのがいいですね。

ずらして書いた記事はそれぞれが似通った内容になるかもしれませんが、読者の興味やニーズは多種多様です。検索ワードもさまざまなので、同じような内容の記事があっても問題ありません。
しかし、全く同じ内容にしてしまうとGoogleなどからコピーとみなされてしまうので書き分けは必要となります。

ネタ帳を作っておく

日頃から書けそうなテーマを意識して、思いついたアイデアをメモするネタ帳を作っておいたり、キーワードを洗い出してリスト化しておくこともオススメです。まだまだネタがあるのにネタ切れしたと思い込む、というもったいない事態は避けられます。リスト化したキーワードはスケジュールも決めておいて、いつかくのかプランを立てておけば、執筆業務も進めやすくなりますね。

まとめ

いかがですか?日常生活を送っているときに少しだけ意識してみると、ネタはあちこちに転がっています。たとえばインターネットで検索しているときには競合サイトを目にしたりしませんか。また、SNSをボーっと眺めているとき、通勤通学の時、テレビを見ているとき、友達との会話の中でもヒントを得ることもできます。

そうしてGetしたアイデアやネタは必ず何かに書き留めておくことをオススメします。いくら記憶力が良くても、生活のなかでいろんなことを考えているうちに、何か別の事をした瞬間、「アッという間に」簡単に忘れてしまいます。せっかく思いついたアイデアを失うことほどもったいないことはありません。必ずノートやアプリなど、ネタを書き留めれるように、ネタ帳は肌身離さず持ち歩くようにするのがいいでしょう。

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