広告 旅行

シドニー観光旅行で避暑したよ in 2023 Aug モデルコースも参考までに Vol1

みなさん、こんにちは。
さて、今日から1週間は暑い夏を離れて、涼しいオーストラリアはシドニーでゆっくりと過ごしたいと思います。
今回は、麻紀ちゃんのお母さんも一緒に行きたいと、ご要望があったので、3人の旅行です。
どんな旅になるのでしょうか、英語が全く使えない女子2人連れて不安だらけの旅です。

今回もいつも通り関空からスタートしたのですが、今回は初日からハプニングだらけでした。今となれば、笑えるトラブルも当時は冷や汗ものでした。
関空では僕がボーディングチケットを無くしたと思い込んでターミナル内を走り回ってしまいましたわ。
予約したはずだった機内食が予約されておらず、クレーム付けて別料金払って食べました。おまけにコーヒーをサービスされたんですけど、飛行機降りてケアンズでネットに繋いで請求書を確認してみたら、食事代は請求されていなかったって落ちで、CAさんスミマセン!。そもそも予約注文してませんでした!。

ケアンズで入国審査 バナナ事件

一番のハプニングは、ケアンズで入国審査に、お母さんが・・・。
僕も知らなかったんですけど、オーストラリアは動物・植物・食べ物などについてかなり厳しい審査をするようなのですが、その厳しさは世界一だとか。
成田や関空でのチェックに慣れきっている僕にしてみれば、厳しさは想像を超えていました。
機内で書いた持ち込み物申請書が鉛筆書きだったので、入国審査時にボールペンで上から書き直しをさせられました。

そんな厳しいオーストラリアの入国で、お母さんは「バナナ1本」と「チー鱈」をリュックに入れて持ってたんです。
入国時に申告していなかったってことで別ルートに連れていかれてしまいました。申請書にはいろんなチェック項目があって、YesかNoで答ていくんですけど、全てNoでないとダメなんです。
例えば、植物は持ち込んでいませんねとか、泥のついた靴履いてませんねだったり、動物も連れていませんなどなど、細かい項目があって厳しいチェックがあるのです。オーストラリアの動植物などを外来種から守るためらしいです。

入国審査後に、持ち物検査の申請書に誓約署名して提出するのですが、僕が申請の順番待ちの時にふと思い出して、
「そういえば関空で僕にバナナ勧めてくれてたけど、あのバナナちゃんと申請書に書きましたか?」って直前に聴いたんです。その日本語が拾われてしまったのか、お母さんだけ別ルートになって遠くに連れて行かれてケアンズで入国できなくなってしまいました。

他にもたくさん人が並んでいる列に並ばされて。。。。僕と麻紀ちゃんはArrival Gateで待つこと1時間。
お母さんのその後はというと、一人ずつ順番に鞄の中を開けられてチェックされたそうですが、お母さんは審査官に「バナナ持ってないですか?」とストレートに聞かれたそうです。「はい。持ってます」と答えてしまい、きっちりと絞められて「チー鱈」と「バナナ」を没収されて出てこられました。
今回は罰金免除で釈放だったそうです。

オーストラリアはトランジットした場合でも最初に着いた空港で入国審査されて、その後国内線に乗り換えという手続きを踏むそうで一旦スーツケースを受け取って、スーツケースを持って国内線に移動しないといけないルールだそうです。

ケアンズの国際線と国内線の連絡が分かり辛いところで、案内板も少ない寂しいところを10分ほど歩かなければならず、不便は不便です。
成田の第3ターミナルまで歩くような感じですが、ルートもここで大丈夫なのかと不安になるようなさみしい歩道を歩くところがあって、不安で不便です。

青いラインを踏んでいけば問題ありません。入国後、建物の外に出て右側。管制塔を左手に見ながら真っすぐ。一番奥まで進むと、左側に国内線ターミナルの建物が見えてきます。上の写真は国内線ターミナル側から見た国際線方向の写真です。

ケアンズでトランジットして、シドニー行きのチケット貰って、荷物預けて搭乗手続きしてやっと安心してモーニングを食べました。
18番ゲートって案内されてて、ゲート前で食事してました。ビール飲みながらバナナ事件で3人で笑ってたのに、ふと18番ゲートの行先看板見たら、メルボルンに変わってます!これも慌てましたわ。

搭乗時間まであと5分だというのに「やばっ!」って走ってインフォメーションセンターの人に確認したら、「ここは国内線専用なので、別の建物に移動して」って。。。
おいおいおい、シドニー行きを確認してるんですよって、お互いに落ち着いてもう一度確認してもらったら、20番ゲートにづれていました。

案内放送はされているのかもしれませんが、掲示板は変更されてないし、めっちゃ焦りますよね。麻紀ちゃんはバナナの件もあったりして怒りっぱなしですわ。

いやいや電光掲示板は乗る直前まで行き先が出てなくって直前に「Sydney」が「Melborun」って書いてない?ってことから始まってて、そこまで怒らんでも。。。これは仕方ないと思うんですけどね。。。なんか怒られ役になってますわ。

さあ、シドニー到着です。ケアンズは冬とはいえ早朝で20℃湿気も少なく快適でしたが、シドニーまで下りてくるとやっぱり寒いですね。
暑い日本は離れられましたが、涼しさ加減もほどほどにです。

国内線で到着したので、国内線でUber頼みました。しかしながらここにもルールは存在したようです。Uber専用の駐車場まで移動しないと乗れないみたいです。いつまで経ってもUberのドライバーに会えず、キャンセルされてしまいました。10ドルがパーです。Uber乗り場は、ターミナルを出て真っすぐ進み右に曲がってPit-pointに移動。そこがUber乗り場のようです。ようやくホテルに。

今回のホテルはちょっと変わったホテルでした。スタッフは朝6時から18時までの勤務。それ以外の時間帯も含めてすべてルームキーで出入り。これだと最初のチェックインが出来ません。ホテルの中に入れません。考えること10分。あれこれやってみて、備え付けの電話から電話したら何も言わずにドアが開きました。飛行機も遅れるし、到着後のUberトラブルもあったし、ホテルは入れませんトラブルにと麻紀ちゃんも怒り心頭。まぁスッタモンだで、予定より1時間遅れの15時にチェックインでした。

まとめ

オーストラリアは到着した最初の空港で入国審査があります。その後1度スーツケースを取り出してから、国内線に乗り換えるので、またそこでスーツケースを預かってもらう手間がかかります。

オーストラリアの入国は、持ち物の検査が非常に厳しいです。とにかく分からないことがあれば何でも正直に申請するのが一番安全だと思います。CAさんもそう言ってました。

Uberは非常にポピュラーな乗り物になっているので、うまく使いこなしましょう。あまり安くはないです。空港からウールームールー地区のホテルまで約20分。50$前後です。

明日からは観光に回りますので、その時のことをレポートしていきたいと思います。

-旅行