この記事はプロモーションを含みます 旅行

不思議が多い国ジョージアの首都トビリシに行ってきました、旅行費用と日程など体験記②

みなさん。こんにちは。ジョージア旅行記②です。

買い物に出てみる

トビリシに着いて一晩経ちました。今日は郊外にあるスーパーに行ってみたいと思います。
今日は土曜日なので人出も多いと思いますが、スーパーがどんな感じなのか見に行きたいと思います。

最寄りの地下鉄の駅はRustaveli Stです。そこまで徒歩で10分程。朝はそこまで早くはなかったんですがどこもお店が閉まってたので、おなじみのマックです。
日本もそうですが、注文が、モニターを見ながら選択してく方法に変わっています。セットを選んで、ポテトのサイズを決めて、ドリンクを選んで、ソースを付けるのか何にするのかを選び、クレジットで払いました。

どこのファストフード店でもみんな同じなんですが、日本と違ってセットにはコーヒーは付きません。
コーラかスプライトかオレンジなどのアイス系になります。またコーヒーはアイスコーヒーってのが
ほとんどありません。ほとんどホットです。
ホットコーヒーを頼むと、アメリカーノかエスプレッソかカプチーノか選択しなければいけません。
僕はいつもアメリカーノですが、薄くはないですし、アメリカンサイズ的な大きいものでもないです。

マクドで食べてると東洋人が珍しいのか、ジロジロみられました。意外と旅行客は少ない街のようです。旅行している人で見かけるのは、バックパッカーの西洋人がほとんど。今のところトビリシで日本人は全く見かけません。

地下鉄

さて、地下鉄についてですが
トビリシには2本の地下鉄しかありません。赤い線と緑の線の2本です。
赤い線が1号線、緑がサブルタロ線です。僕たちは最終駅まで行くとスーパーとかマーケットがありそうだったので地下鉄で最後まで行ってみることにします。

出典 mapa-metro.com

RedLineの1号線が地図だとなぜか青色になってます。緑のサブルタロ線の最終駅はステートユニバーシティ駅です。地図で見ると最後の一駅がまだ工事中のようですけど。

まずは、駅の窓口でプラスチックカードを購入します。プラスチックカードは2ラリ(2ლარი)。チャージする金額と併せて金額を言って購入します。僕たちの場合2枚欲しくて5ラリ札を出してプラスティックカードを2枚下さいと言ったんですが、相手が悪いのかこっちの英語がおかしいのか、通じなかったです。カード1枚に2ラリチャージがされ1ラリお釣り来ました。
1枚で2人乗れるはずがないと思いながら、改札を通過したら2人目で改札が閉じました。笑 当たり前ですわな。仕方ないので、もう1枚を麻紀ちゃん自身に買ってもらいました。5ラリ札を出したら3ラリチャージされてしまいました。笑。やっぱりちゃんと言わないと、お釣りなしの前提で販売されているようです。

地下鉄はどこまで乗っても1回1ラリです。乗り方は、改札にプラスチックカードをかざしてOK。そのままエスカレーターで地下へ降りていきます。
エスカレーターが早くって飛び乗る感じ。乗ったら地下100メートルぐらい下までぐいぐい引っ張られるように落ちていく感じで怖いです。
1回エスカレーターに乗ると、ホームまで一気に連れて行かれます。直線1本で、もしもスーツケースなんか落としてしまったら一気にホームまで流れ落ちていくと想像されて、これもまた怖いです。

地下鉄のホームは島型で両サイドに上りと下りが入ってくる形式。どの駅もほとんど同じ形でした。車内放送はジョージア語と英語で次の駅名とドアにもたれかからないようにというだけ。

停まりかけでもドアは開くし、乗り込もうとしてもドアをすぐ締められたり、これも本当に怖かったです。

車内はめちゃめちゃ走行音がうるさくって隣の人とも話が聞こえないぐらいですから、みんな黙ったまんま。揺れもひどいです。駅ではネットは繋がるけど駅間は圏外でネット繋がらず、スマホ見る人も少なめ。そこは広州(中国)とは全然違いました。
広州の場合は、みんな車内がうるさくてもガンガン話してるし、動画もうるさく音出してみてる人が多かったですからね。
なんかソビエト時代の雰囲気を感じて怖かったです。

右側はプラスチックカードにチャージができる機械。右上のイギリス国旗ボタンを押して、ジョージア語から英語に変えてから使いましょう。

アフメテリシアター駅

30分程度で最終駅のAkhmeteliTheatre(アフメテリシアター)に到着。
初めて、郊外に来ましたが、駅前からして混沌としており活気があって街は賑やかでした。相変わらず犬が多いです。また街は汚いですね。フィリピンのマニラよりも汚い感想。

都心も郊外も同じなんですが、歩行者用信号が少なく地下道を渡って向こう側に行くような仕組みなんですけど、地下道に入るとそこら辺にお店を出してる人が多くって混沌としています。
ショップだけでなく、交差点の地下なんかになると散髪屋さんだったりも入ってます。店先ではタバコをふかす人とかも多く、大きめの犬がそこかしこに寝転がってて決してきれいな街ではないですね。

大型スーパー(日本でいうイオンみたいなもの)を想像していたんですけど、後から知ったところ、最終駅から更にバスに乗って50分ほど行けばトビリシ最大のショッピングモールがあるらしく、このアフメテリシアター駅にはそこまで大きなショッピングセンターではなく、地元の市場がありました。

映像を見てもらえれば、なんとなく理解してもらえると思いますが、英語は通じません。ジョージア語しか通じないローカルな市場です。品物は安いです。活気にはあふれています。鶏が個体で首が付いたままのものも売られています。
画像注意。(画像は首無しチキンの方です)

少し駅から離れて遠くまでも歩きましたが、暑くて休憩しようと喫茶店に入っても英語が通じなく、たまたま居た女の子のお客さんが通訳してくれて、「アイスコーヒーがあるか?」って聞いたらみんな大爆笑。そんなのある訳ないだろう的な返事で、、、ここら辺はアイスコーヒーは買えないものと諦めました。

ジョージアン料理

ようやく見つけた小マシなレストランに入り昼食。
https://www.chemokargo.ge/

ジョージアンサラダとジョージア料理で有名なヒンカリを食べました。安くておいしかったですよ。
ところで、ヒンカリとは、小籠包のような見た目の食べ物で、ジョージア人曰く、これが小籠包、餃子の先祖なのだとか。
首元をもってひっくり返して皮にかぶりついて、肉汁を吸ってから食べるのが本場の食べ方だそうです。首元はかなり部厚めで、蒸し切れてない場合も多く残されることが多いみたいです。

さて、お腹もいっぱいになったし地下鉄に乗って帰りますか。

動画は再編集中です。少々お待ちください。

https://youtu.be/lm5iIRUtdr0

まとめ

今回の注意点

地下鉄の乗り方はプラスチックカードで。1回乗るのに1ラリ。チャージ方法は端末にカードをかざしてから入金。お釣りは出ないので注意。
エスカレーターは早すぎるし、地下鉄のホームまでが深すぎて怖いのでこれもマジで注意。

物価はロシア人たちがジョージアに移住してきているみたいで、為替レートは1年前の倍近く。2023年6月現在1ラリ=54円。
決して物価は安くはありません。逆に日本よりも物によっては高め。
移動手段のBoltや地下鉄、バスは逆に安すぎ。地下鉄1回1ラリ。バス1回0.5ラリ(50テトリ)

地元の市場は安すぎ。特に野菜は量り売りが主流で、1㎏いくら方式。きゅうりを買ったら2ラリで1㎏。8本ぐらい。

といった状況が見えてきました。

-旅行