みなさんこんにちは。どんな副業がいいのか決めかねている人に、すごく面白い記事を見つけたので参考までに紹介いたします。
夫婦漫才コンビの「かつみ・さゆり」さんをご存じでしょうか？数々の副業に挑戦してきた夫婦漫才コンビです。バブル時代に「かつみ」さんは、不動産や株、ゴルフ会員権など3億円の資産があったそうですが、バブル崩壊後、信用取引に失敗し、1億7000万円の借金を抱えてしまったそうです。そこから副業遍歴が始まったそうです。
オオクワガタの繁殖
「また、当時、国内に約10匹しかいない希少な猫のマンチカンを繁殖させたときは、病気になった猫を獣医に連れて行ったさゆりちゃんのお母さんが診察のついでに去勢してしまい、」大失敗ですね。
「今度こそと開いた100円ショップは近所に『ダイソー』ができて潰れました。」
「ラーメン屋では売り上げアップを図って店舗で焼き立てのメロンパンを販売したら、ラーメンとまじった変なにおいが店内に充満し、7か月で閉店です」
トウモロコシの先物取引
「トウモロコシの先物取引が当たり3000万円を手にした際は「キューバのカストロ議長が飛んで（失脚して）、粗糖がすごく値上がりする」との“裏情報”を得て、全額をキューバ産の「粗糖」の先物に突っ込みました。「これで一気に借金返済や！と報道を注視したら、カストロはのんきに国際野球大会の始球式を務めていた。結果、カストロではなくぼくが飛びそうになりました」 どこまでが冗談か分かりませんが失敗もネタにしてしまうたくましさは見習いたいものですね。
さゆりさんは「『さゆりちゃん、いよいよヤバくなったのでおれは北海道に飛んで、阿寒湖のほとりでマリモを売る。“おれはあかんことをした”と阿寒湖がかかっていると思ってくれ』と真剣な顔で言われました。この人、本当にアホちゃうかと思いました」
新種のナマズ
数々の「ウマい話」にだまされてきたかつみさんをそばで支え続けてきたさゆりさんは、「ヤバい副業」の共通点について
謳い文句が「いかにも簡単で儲けられそう」であったり、「情報に正確性がない」ことだそうです。
いま、もっとも“危険視”しているのはサウナとのことです。
「嫁としていちばん危険と思っているのがサウナ。かつみさんはサウナでいろんな儲け話を聞いてきます。あるときは“アマゾン川の支流で新種のナマズが見つかった”とサウナで聞き、儲けになるからとそのナマズを30万円で買ったら2日後に死にました」
「ベランダで飼える小さなキリンがいる」とサウナで聞いてきたことも。
「最初は半信半疑だったけど相手から“人間だってオール巨人さんみたいに大きな人もいてたら、池乃めだかさんみたいに小さな人もいてるやろ。キリンも同じや”と言われて、なるほどねって納得したんです。でも、どうやら嘘だったみたいです」
怪しい副業
「怪しい副業」の特徴を身をもって知ったかつみさんは、「知ったかぶりをする人や、“絶対”とか“必ず”と言う人は怪しいです。絶対儲かるなら自分でやれということやから」とおっしゃっています。
これまで利息だけで2億6000万円払い続けた夫婦ですが、80才頃に借金を完済するメドがついているそうです。かつみさんは「ぼくはこれまで散々失敗もしたけど、本当に悩んだら海を見て地球の大きさを感じると、借金なんて大した問題じゃないと思えます」とほほえみながら話されたとか。
※女性セブン2023年7月27日号から
以上の話から、やっていい副業とやばい副業が見えてきませんか。
僕が思った、やばい副業の特徴としては
- 「初期投資」を要求されるもの
- 他人からのもうけ話
- 始めるのに、費用がかかること
これらの話は、自分がやる前にその話を持ってきた人にやってもらうのがいいかもしれませんね。「絶対儲かるなら自分でやれということやから」ですね。
やるべき副業
では、逆にやったほうがいい副業って？
- スタートに費用をかけない事（ダメだった時に撤退が容易）
- 誰でもできるような簡単なことから（外注化が容易）
- 継続して出来ること（無理せずにできる）
という事になると思いました。どうでしょうか？決してかつみ・さゆりさんの事を揶揄しているわけではありませんが、失敗からいろいろと学べることはありますよね。
ブログとアフィリエイト
やったほうがいい副業に、上記の条件を当てはめてみた結果、ブログはぴったりだと思いませんか？
ほかにも、探せばほかにもあると思いますが、手っ取り速くスタートできるのもいいところだと思っています。
まとめ
どうでしょうか？いろんな副業が聞けて面白いお話ではありましたが、参考になる話でもありました。やったほうがいい副業の条件に当てはまるかどうかをチェックして副業を決めてはいかがでしょうか。
