おおよそ旧市街地を見たら、特にそれ以外の観光地は離れたところに転々とあるようで、1日で回るのも大変かと思い、今日は、ソビエト時代の怖いユニークな建物を何件か見て回りながら、まだ行ってないところを回ろうかと思います。
1号線から、Station Square駅でサブルタロ線に乗りかえて、終点のステートユニバーシティ駅までやってきました。
サブルタロ線は新しくて1号線よりもややきれい、、いやそこまで地下深くなくって明るいですね。
最終駅から今来た道を引き返しながら、見ていきたいと思います。宿泊所を出たのがやや朝が早めだったこともあり、朝ご飯をいただきました。
ルカ・ポラーレと読むのでしょうか、コーヒーとクロワッサンをいただきました。駅前にありますよ。
あまりソビエト時代の物っていい印象がなく、逆に怖いんですけど、こういうところに来ないとなかなか見れないということもあって、いろいろと探してみます。
参考にさせてもらったのは、さぼわーるさんのサイトです。
今日は雨で足元もよろしくないので、お昼過ぎには終わりにしました。そのあとは、宿泊所の前にあるレストランが気になってましたので、夕ご飯にいただくことにします。
IBERIAレストランです。外でいただくことに。トリップアドバイザーの評価は平均のようですが、ここはめちゃくちゃ僕達には合いました。特に美味しかったのは、マッシュルームスープです。めちゃくちゃ濃厚です。そのほかにはさっぱり系のシュクメルリ。これも僕達には合いました。
メニューは、イラン、アラブ、ジョージア、ロシアなどがページ毎に載っています。インターナショナルですよね。
食べてると、雨も上がって涼しくなってきましたので、ボルトでアバノツバニ(旧市街地の先)に行こうということになりました。あまりプランの立て方が上手ではないですけど、途中で体調の事もあるし予定は変更されてしまいますよね。
※アバノツバニとは、トビリシの温泉街です。トビリシという言葉は温かいお湯という意味だそうです。ここがトビリシの起源とも言えるところで、今でも温泉には入れるようです。
アバノツバニ
ボルトで行き先を探したんですが、アバノツバミが地図上に出てこなくって、その辺にあるQeens Bathってところを目的地にしてボルトをお願いしました。
なんですけど、乗った瞬間、向かった先が全くの逆方向で山登って行かれて、びっくりしました。止めなければ~って思っても、なかなか英語がすんなり出てこないのが難点なんですよね。麻紀ちゃんもびっくりして半分パニック。どこを目的地にしてんねんとか、早く止めてもらってとか、そんなこと言われても・・・。焦りますよね。
とりあえず、「ストップ」と「間違えた」を言って。アバノツバニ辺りの地図見てもらって「ここに行きたい」で。通じました。予定では32ラリが6ラリで済んでよかったです。がどこまで連れていかれるところだったんでしょうか。。。💦
温泉の入り方などは、他にもYouTuberさんが行ってますので、そちらを参考にされてください。
ほのかに硫黄の匂いはしました。日本の硫黄ほど強烈には感じませんでした。
写真を撮ってもらいたくって、周囲の人にシャッター押しをお願いしたのですが、意外とみんなシャイで、恥ずかしがったり。。。お礼に撮り返してあげますよなんて言ったのに、彼氏が恥ずかしそうにいやだって。トビリシの人かどうか分かりませんが、シャイなのかも。その前のおばあさんとお母さんと孫は、お母さんしか英語話せなくって、おばあちゃんも戸惑って、息子も「どうしたらいいねん」的になって。。ジョージア国内の人たちでしたけど。やっぱり英語は一般的ではないみたいですね。
また、大雨になってきたのでBoltで帰ることにします。運転は荒いですね。町の中を走ってる人たちほとんどが運転荒いので混雑したロータリーではクラクションの嵐でした。