皆さんは象印食堂をご存知でしょうか。象印食堂は2018年10月、大阪のなんばに誕生しました 。大阪難波・なんばスカイオ6階、健康を意識した専門店が並ぶフロア、ヘルシーラボにあります。
象印マホービンが手掛ける初の飲食店として、「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトにした、ごはんレストランです。日本人の主食である「米(ごはん)」にフォーカスした和食ダイニングがメインのレストランです。その他にも限定商品の販売や料理教室やセミナーも開催されています。
オープンから約4年で来店客数累計約27万人を突破。 ※オフィシャルサイトより。
そんな「象印食堂」が東京に2号店を出店します。高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんと、「和」をテーマにした家庭料理を提供するようです。
そこで、今回はこの象印食堂にフォーカスしてレポートいたします。
炎舞炊き
象印食堂で提供される「ごはん」は、「炎舞炊き」で炊かれたごはんです。
象印マホービンが研究の末、ついに完成させた「炎舞炊き」はかまどで炊いたごはんのおいしさを再現。一般的に採用されている従来の底IHヒーターを見直し、お米を激しく舞い上げることのできる、炎のゆらぎを作り上げました。その大火力の効果をさらに引き出す、鉄を仕込んだ豪炎かまど釜がその激しい対流と集中加熱を支えます。
「炎舞炊き」のごはん、一度食してみたいですね。
「炎舞炊き」は、通常1つしかない底IHヒーターを6つに増強し、それぞれ独立制御する「3DローテーションIH構造」を採用。釜内に激しい対流を生み出し、高温の熱をお米一粒ひとつぶに伝えることで、お米の芯からふっくらとしたごはんを炊き上げます。
お米について
象印食堂のごはんは、使用するお米にもこだわりがあるようです。
五ツ星お米マイスターが在籍するお店、金子商店さんにブレンドしていただいた「象印食堂のお米」は、ぜひとも食べていただきたいおいしさです。象印食堂のお米と炎舞炊きの共演で生まれたごはんはひと味もふた味も違います。
象印食堂の料理に合うよう、五ツ星お米マイスターが厳選したのは佐賀産「さがびより」と山形おきたま産「つや姫」。その中でも大粒の高品質米を1%刻みで調整しては炎舞炊きで炊飯テストを繰り返し、生み出されたこだわりのブレンド米です。
これも是非味わってみたいものです。
たまごかけご飯も好評のようで、大分県産の「龍のたまご」をかけるたまごごはん。これだけでもおいしいのですが、象印のごますり器ですりたてのごまをかけるとまた絶品です。
そんな象印食堂のおかずは
”ごはんが主役の「象印食堂」ですが、おかずももちろん絶品ぞろい。季節ごとに変わる、旬の食材を使用したおかずや、ごはんのお供も多様に取り揃え。おかずと炊き方、お米の種類と無数の組み合わせでお楽しみください。”
象印食堂で提供されるおかずは旬の食材を使用した逸品ばかりです。
見た目の華やかさと、「象印食堂」ならではのごはんとの相性もしっかりと追及したおかずです。お値段はやや高めですが、どれもこれも一度は食べてみたい一品です。
給茶スポット
マイボトルライフを応援する「給茶スポット」として、コーヒーやお茶などをテイクアウトできるサービスもあります。選び抜いたコーヒー豆、茶葉、ミルクを使ったこだわりのおいしいドリンクを、マイボトルを持参すると、100円OFFで購入できるのです。
弁当
お弁当も1日2回、11時と16時に販売されています。数量限定ですので予約するのがおすすめです。
象印食堂 東京店
象印食堂の東京店の情報
店舗名 | 象印食堂 東京店 | |
住所 | KITTE丸の内5階 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー | |
定休日 | KITTE丸の内の定休日に準ずる | |
営業時間 | 11時~22時 (予定) | |
開業予定日 | 2023年2月7日(火曜日) | |
オフィシャルサイト | https://www.zojirushisyokudo.com/ |
東京駅前ですから、近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。ちょっとした和の贅沢が堪能できますよ。