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コーヒーの効果と効能が凄い!その効果的な飲み方とは。。。

みなさんこんにちわ~ ひで(@hyde032969)です。

コーヒーが体に良いと聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。
けれども「その飲み方について」は、特に気にされたことない方が多いのではないでしょうか。。
実は、コーヒーは飲み方によって得られる効果が異なるため、ほしい効果に合わせた飲み方がオススメなんです。

この記事では、どうやってコーヒーを飲めば、効果があるのか、逆にマイナス効果になるのかについて紹介します。
それぞれの効果を確認していただいて、楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

コーヒーについて

コーヒーは、コーヒー豆(コーヒーノキの種子)を乾燥させて焙煎したものを粉砕し、お湯で抽出した飲み物です。

コーヒーの起源には諸説ありますが、文字によるコーヒーの記録は、900年頃アラビア人の医師ラーゼスによるものが最初と言われています。
彼の記した文献には、“コーヒーには消化や強心、利尿の効果がある”という詳細な臨床結果が残されていて、これはコーヒーに関する最も貴重な初期の文献といわれています。
中世後期にヨーロッパで広まり、現在世界中で飲まれるようになっています。
日本には江戸時代後期に長崎の出島に駐在していたオランダ人より伝来しました。

他の伝説では、羊飼いのカルディが羊が食べた赤い実で元気になるのを知ったとか、イスラムの僧侶オマーンが王様に街を追放されたけど、小鳥たちが赤い実を食べて元気なのを見て自分もスープにして食べたところとても元気になって町に身を持ち帰り病人に与え病気を治して王様に赦されたという話。などいろいろあるようですが、どの伝説も珈琲が偶然発見され、当初は薬として効力があり広がったというお話になっています。それだけコーヒーには効能があるという事になるのではと思います。

コーヒーに含まれる成分

コーヒーに含まれる成分として、みなさん真っ先に思い浮かぶのはカフェインでしょう。
玉露を除けば、煎茶や紅茶、ウーロン茶など日常的に飲む他の飲料と比べて、カフェインが多く含まれています。

カフェインの効果

妊婦さんや子どもはカフェインが多いコーヒーを飲まない方がいいと言われていますが、有用な効果もたくさんあります。
よく知られているカフェインの効果は覚せい作用ですよね。
カフェインの覚醒作用により、頭をすっきりさせて集中力を高める効果があります。
また、利尿効果があり、体内の老廃物の排出を促進させる効果があります。
他にも、中枢神経を刺激して、自律神経の働きを高めたり、運動能力を向上させたり、心臓の筋肉の収縮力を強化させたりするなど、コーヒーに含まれるカフェインは、多彩な効果をもっています。

ポリフェノール

また、コーヒーには、カフェイン以上にポリフェノールがたくさん含まれていることが知られています。
近年、ポリフェノールを豊富に含む赤ワインを多く飲んでいるフランス人は油の多い食事をとっているにもかかわらず心疾患での死亡率が低いことが分かりました。
赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいいということで注目されるようになりましたが、実はコーヒーにも、赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれています。

期待できる6つの効果

コーヒーにはそれ以外にも、以下の6つの効果があると言われています。

  • 病気のリスクを減らす効果
  • ダイエット効果
  • 美肌効果
  • 消化を促進する効果
  • 老廃物を排出する効果
  • リラックス効果

病気のリスクを減らす効果

国立がんセンターの調査や研究によると、クロロゲン酸が、病気のリスクを減らしてくれるそうです。
脂肪と酸素が結びついて酸化する際にできる物質によってDNAが刺激を受けると、細胞が突然変異を起こすケースがあります。
この突然変異が癌の原因だと言われていますが、クロロゲン酸には酸化を抑える作用があり、癌のリスクを下げると考えられているそうなんです。

またクロロゲン酸は、体の中でフェルラ酸という成分になり、血液をサラサラにする役割を果たすと考えられています。
血液がサラサラになると、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の発生のリスクを減少させる効果が期待できますね。

糖尿病の発生を予防する効果も期待されていて、日本人の場合は1日にコーヒーを1杯から2杯飲むと予防効果が見られる可能性もあるのだとか。
海外で行われた研究によると、1日にコーヒーを3杯から4杯飲む人は,2杯以下の人と比べて2型糖尿病の発症リスクが24%下がるという結果が出ています。

カフェインには交感神経を興奮させる作用があるので、ぜんそく発作の原因となる副交感神経の働きを抑えて発作を起こりにくくする効果もあるのだそうです。

ダイエット効果

カフェインには、交感神経の働きを活発にして脂肪を燃焼しやすくする効果があります。
カフェインにはアドレナリンの分泌を促進する作用もあるため、運動前にコーヒーを飲むと脂肪が燃焼しやすくなる効果もあります。
カフェインには血行を促進して体温を挙げる効果もあります。
体温が上がって基礎代謝が高まれば、より脂肪が燃焼しやすい状態になります。
体温が1℃上昇するにと代謝量は13%増加するため、体温を上げることもダイエット効果につながるのだそうです。

美肌効果

クロロゲン酸には、酸化を予防する効果が期待できます。紫外線を浴びると肌が酸化して、シミ・しわ・たるみの原因に。
「1日2杯以上コーヒーを飲む女性は顔のシミが少ない」という実験の結果もあります。
クロロゲン酸の抗酸化作用によって酸化が抑えられるので肌トラブルを予防できる可能性があると指摘されているそうです。

消化を促進する効果

カフェインを摂取すると脳の迷走神経が刺激されて、胃酸の分泌が活発化します。胃酸がたくさん出ると消化を促進する効果が期待できます。
消化は生きていくうえで欠かせない働きですが、胃酸の分泌が促進されると、不調が起こりにくくなる可能性があります。

老廃物を排出する効果

カフェインには利尿作用があり、老廃物を排出する効果も期待可能です。カフェインを摂取すると、腎臓の血管が拡張し、血流が良くなります。
血流が良くなると腎臓の働きが活発になって老廃物をろ過しやすくなり、老廃物を排出する効果が高まるのです。
老廃物がたまるとむくみの原因になり、むくみを放置していると脂肪に変わるため、老廃物を排出できれば病気のリスクを減らせますよね。

リラックス効果

医科大学や精神神経科の研究者が行った実験では、コーヒーの香りをかぐと脳から出るα波(アルファ波)が増えるという研究結果が報告されました。
α波はリラックスしている時に多く出る脳波なので、コーヒーの香りにはリラックス効果があると考えられています。

以上6つの効果についてでした。そんな、効能がたくさんあるコーヒーですが、では飲み方はどうすればいいのでしょうか?効果を発揮しやすい飲み方は?

効果を高める飲み方

効果を高めるには、以下のような飲み方をしましょう

  • アイスよりもホット
  • インスタントコーヒーよりもドリップコーヒー
  • 焙煎度が浅いブラックコーヒー
  • 運動をする30分前
  • ダイエット効果を高めるならタイミングに気を付けて

アイスよりもホット

人間は体温が上がると代謝が上がるので、ダイエットのためにコーヒーを飲む場合は体が温まるホットを選びましょう。
ただしダイエットに効果的なクロロゲン酸は熱に弱い性質を持っているため、沸騰したお湯よりも80℃程度のお湯でコーヒーを淹れると効果的です。

インスタントコーヒーよりもドリップコーヒー

ダイエットの効果を高めるならドリップコーヒーがオススメです。ドリップコーヒーの方がクロロゲン酸が多く含まれているため、効率的に摂取できますよ。
ドリップコーヒーのポリフェノール(クロロゲン酸)含有量は、インスタントコーヒーの約5倍です。
(因みに、カフェインは、ドリップコーヒーでもインスタントコーヒーでもあまり違いはないそうです。)

焙煎度が浅いコーヒー

焙煎度合いが深くなるほど、ポリフェノール(クロロゲン酸)の含有量は減少します。

生豆:全体の5.5%~8.0%
焙煎豆:全体の1.2%~1.3%
普段深煎りのコーヒー豆を選んでいる方は中煎りにするなど、焙煎度が高くない豆を選ぶと効果的ですね。

運動をする30分前

コーヒーを飲んでから運動をするなら、運動をする直前ではなく30分前に飲みましょう。
カフェインやクロロゲン酸は、摂取して30分から1時間程度で効果を発揮し始めるようです。
運動をする30分前にコーヒーを飲むと、ちょうど効果を発揮するころに運動に取りかかれるため、オススメです。
脂肪が燃焼しやすい状態で運動に取り組めるので、コーヒーは、ダイエットに向いている飲み物なんですね。

ダイエット効果を高めるなら

さらにダイエット効果を高めたい場合は、朝食後にコーヒーを飲みましょう。
朝は代謝が上がりにくい時間帯なので、コーヒーを飲んで代謝を上げると効果的です。
人間は寝ている間は代謝や体温を下げて休息していて、活動しているうちに体温が上がることから、朝に代謝を上げると脂肪が燃えやすくなります。
カフェインとクロロゲン酸には食事で吸収される脂質を抑制して燃焼させる効果があり、食後にコーヒーを飲むと効率的というわけです。

逆に避けた方がいい飲み方

  • 空腹時
  • 寝る前
  • 飲み過ぎる

の3つです。

空腹時

カフェインには脳の迷走神経を刺激して胃酸の分泌を活発化させる働きがあり、消化を促進しますが、空腹時に胃酸が出過ぎると胃が荒れる原因に。
空腹時にはブラックコーヒーを飲むのは避けましょう。
どうしてもコーヒーを飲みたい場合は、砂糖やミルクを入れて飲むようにすると、粘膜が保護されるので胃が荒れにくくなります。

朝起きてすぐは、空腹なのでやめた方がいいという事ですよね。
イギリス・バース大学の研究チームによると、「朝食の前にコーヒーを飲むと血糖値の制御能力が損なわれてしまうため、コーヒーを飲むなら朝食後の方がいい」と
研究結果を発表しています。ので念のため。

寝る前

カフェインには覚醒作用があり、寝る前に飲むと眠れなくなる可能性もあります。
カフェインの効果は2~4時間程度持続すると言われているので、就寝の2時間前以降はコーヒーを飲まないようにするといいでしょう。

飲み過ぎ

なんでも度が過ぎるのはよくないですが、コーヒーも飲み過ぎると貧血になる可能性もあるそうですよ。コーヒーにはタンニンという成分も含まれていますが、タンニンには鉄分と結びつく性質があり、鉄分の吸収を阻害します。
しかし適量のコーヒーを飲んでいる場合はそれほど心配はいりません。貧血気味の人は注意しましょう。

貧血は気になるけれどコーヒーが飲みたい場合は、食後すぐに飲まずに、時間を空けてから飲むといいでしょう。

僕が愛飲しているコーヒー

『ライオンコーヒー』は、ハワイ最大手のコーヒー製造・販売を行うハワイコーヒーカンパニー (本社:米国ハワイ州ホノルル市、代表者:ジェラルドバティシアーンス)が製造するハワイ人気No.1のフレーバーコーヒーです。 同ブランドは、アメリカで現存する最古のコーヒーブランドの一つで、1864年にオハイオ州で誕生し、 1979年にハワイに移転して以来、今ではハワイを代表するブランドの一つとして定着しています。 また、ハワイ州最大の新聞「ホノルル・アドバダイザー」が主催する「HAWAII’S BEST」にて、 2017年から6年連続で「ベストコーヒー」に選ばれたハワイで一番愛されているコーヒーブランドです。 同ブランドのコーヒーは、「バニラマカダミア」や「バニラキャラメル」といったフレーバーが付いたコーヒーが特徴です。

このコーヒーは、フレーバー入りです。ココナッツの香りが入っててハワイを思い出してくれます。

公式サイトはこちらです。

まとめ

コーヒーは効能がたくさんあっていい飲み物のようですが、飲み方にも注意が必要なんですね。
焙煎度が浅いコーヒーをホットで飲む。寝不足の朝ではなく、朝食後に飲むのが効果的。ダイエットには運動前の30分前が効果的で、就寝2時間前以降は飲まない方がいい。
という結果ですね。
今回は、たくさんの効能について全日本コーヒー協会さんとUCC上島珈琲株式会社さんのホームページから参考にさせていただきましたが、いろいろと研究をされているんですね。勉強になりました。
僕もコーヒーは好きな方ですが、飲み方について、気にしたことはありませんでした。
今後はちょっと気にしながら飲んで、健康にも気を付けたいと思います。

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