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別れ話の上手な切り出し方はどうすればいいのか、5月13日が最適なわけ

別れ話を自分からするのって辛いですよね。相手を傷つけてしまうのではないか、相手が怒り出すのではないかなど、不安がつきません。
別れ話を上手に進める方法はあるのでしょうか?
今回は、円満に別れ話をするための、思いやりのある事前の準備やタイミング、伝え方をご紹介します。 
この記事を読んだ後は、踏ん切りがついて気が楽になります。ぜひ最後までご覧ください。

事前準備

LINEやメール、会う回数を減らす

会う頻度やメールのやりとりを減らして、相手と距離を少し取ることも有効です。
2人の距離を少しとることで、気持ちの整理や相手に気持ちが薄れていると気づいてもらえる可能性があります。
注意点として、返信を要するメールやLINEの既読スルーはやめましょう。
必要な情報のやりとりができないため、迷惑になってしまいます。
返すべき連絡にはきちんと対応し、他愛ないやりとりに対しては「仕事が忙しい」や「自分の時間を持ちたい」など、理由も一言添えておくとよいでしょう。
いきなり連絡が減ったら相手は心配しますし、理由が分かれば相手も納得してくれて、少し距離が取れるはずです。

相手への不満や我慢していたことを伝える

相手への気持ちがなくなってくると、コミュニケーションが少なくなるのは当然のことです。
ただ、別れる前だからこそ、相手と話をすることが大切です。
突然別れ話をされても、いきなり別れ話を切り出されても、なかなか納得できないものです。

まずは、「不満を持っているんだな」と、相手に気付かせることが重要です。
不満を伝えられれば、相手は2人の関係がうまくいっていないと気づくきっかけになります。
できれば別れ話をする前に話し合っておきましょう。
話し合いをするのはイヤな気分になるかもしれませんが、お互いの気持ちの整理もできます。
相手があなたの気持ちが薄れていると気づければ、別れ話をするときにもめたり、逆上されたりしにくいでしょう。

別れ話を切り出す方法

直接会って別れ話をする

直接会って別れを切り出せば、表情や態度が見えるためどんな気持ちなのか伝わりやすくなります。相手もテキストだけよりも納得しやすいでしょう。
しかし、会うには勇気がとても必要です。相手の顔を見て感情的になってしまう可能性があります。
お互いに直接会っても冷静でいられそうか、自分で考えて判断しましょう。
1人で会うには勇気が出ない場合は、友達に付き添ってもらうのもよいでしょう。
お互いにきちんとけじめをつけるためには、直接会って別れを告げるのはよい方法と言えます。

ランチをしているレストランやカフェ

別れ話をするときは、昼間にすることが大前提です。人は夜の方が感情的になりやすいので、つい話がこじれてしまったり、感情的になって怒ったり、泣きだしてしまう可能性が高いです。
ランチをやっているレストランやカフェなどで別れ話をした方が、夜にするよりは相手が冷静に対応してくれると思います。終わりの時間も見えていますから、気が楽ですね。

周りに人がいる公園や広場

公園や広場など、周りに人がいるオープンな場所はおすすめです。
お互いの家は話しやすいとは思いますが、相手が怒ってしまう可能性などを考えると、周りに人がいる場所を選んだ方がいいでしょう。
ある程度人がいて、静か過ぎず、話しやすい所がベストだと思います。

電話で伝える

遠距離恋愛でなかなか会えない場合や、すぐにでも別れたい場合なら、電話で伝える方法があります。
別れを告げる勇気がなくても電話だったらどうしても繋がったときに言わざるを得なくなるため、はっきりという事が出来るでしょう。また対面よりは2人のスケジュールも合わせやすいので時間にもそんなに困ることはないでしょう。
相手の顔や態度も見えないので、思っていることを言葉にしやすく、相手も電話なら、直接言われるよりはショックが少ない傾向にあります。
しかし、電話は相手に途中で聞いてもらえない、伝わりにくいこともあります。
ハッキリ「別れたい」と言わないと、「直接会いたい」と言われる可能性があるでしょう。
お互いの気持ちが冷めていれば、電話でも納得してもらいやすいですが、相手が別れたくない気持ちがある場合は、すんなりといかないかもしれません。

LINEなどで伝える

文書を打つ時に何度も考えられるため、自分の気持ちが明確になり相手にわかりやすく伝えることができるのがメリットです。
ただし相手がきちんと話し合いをしたい場合、LINEやメールでは失礼だと感じることもあるかもしれません。
思いやりを持って伝えるポイントは、以下の3つに気を付けてください。

  • 別れの意思をはっきりと伝える
  • 感謝の気持ちを添える
  • 相手の欠点をことさらに指摘しない

直接の対話や電話に比べ、声で相手の様子が伝わってこないのがLINEやメールのデメリット。
相手がストーカーのようになってしまったり、会話だと感情的になってしまったりすることが予想できる場合は、LINEやメールはおすすめです。

別れ話をするタイミング

出会いから付き合い始めるまでのポジティブなパワー以上に、別れにはエネルギーが必要です。タイミングを間違えて別れを告げると、何度も話し合いが続いてしまうでしょう。
お互い精神的にも参ってしまうでしょう。相手にも理解してもらえるタイミングはいつか、ぜひ参考にしてみてください。

仕事の日ではなく休日にする

別れ話をするのは、お互いに心の余裕が必要です。別れ話を切り出すあなたも畏まって緊張します。相手も動揺してしまうでしょう。
さらに話し合いがうまく進まなくて、長い時間会うことになる場合もあります。
仕事の日を選んでしまえば明日の予定や仕事の都合で会えずに、先延ばしにされてしまうかもしれません。
別れ話をした後は、お互いに心が疲れてしまって、考えることもできないでしょう。
休日であればリラックスしているので、イヤな話を聞く余裕があり、気分が落ち込んでも気持ちの整理ができ、時間に余裕があれば気分転換もしやすい可能性があります。
気分が落ち込んでしまうことや、気持ちの整理ができる日をなるべく選ぶようにしましょう。

相手の仕事が忙しくないときにする

別れ話を切り出すときは、相手の仕事が落ち着いているときや重大なプロジェクトが終わってからにしましょう。
うすうす別れ話があるのではないかと気づいている場合、イヤなことは聞きたくないかもしれません。
話は聞いてくれたとしても、返事を先延ばしにされてしまい、いつまでも別れられないこともあります。
別れ話が原因で、相手の仕事に支障が出てしまうほどの大きな衝撃を与えてしまうかもしれません。
今まで好きだった人なのですから、感謝の気持ちも込めて、大きなダメージを与えない思いやりを持った、タイミングにしましょう。

記念日やイベントの日以外にする

クリスマスやイベントの日や記念日に別れ話をしてしまうと、悪いイメージが残ってしまいます。
毎年来る誕生日やイベントの日が嫌いになり、お祝いする気持ちになれなかったり、新しい思い出も作れないかもしれません。
また、相手に別れるつもりがなかった場合、いつも通りデートやサプライズを準備しているというケースも考えられます。
つらい日を思い返す必要がないように、何もない、特別ではない日を選んで別れ話を切り出しましょう。
お互いにダメージが少ない日を選ぶのが優しさだと思います。

別れ話を切り出す際の注意点

円満に別れ話を進めるには、いくつかのポイントがあります。
別れ話があると相手に全く気がついてもらえなければ、話し合いは難しくなります。
真剣に聞いてもらい、驚かせずに円満に切り出すコツをご紹介します。
このコツを生かせば、少しは丸く収まり、別れ話が長引くこともないかもしれません。

事前に大事な話があることを知らせる

「大事な話がある」と伝えて、直接会う日はいつもと違うと気づかせるようにします。
「何か悪い話でもあるのだろうか」と想像できて、直接会ったときに向こうから「話は何?」と切り出してきてくれます。
相手にとっては、もしかすると別れる気持ちはないかもしれません。
どんな話か予想できると、相手の動揺も抑えられて、感情的にならずに冷静になって話せる可能性があります。
別れ話をする前に会う約束と気持ちを落ち着けるためにも「大事な話がある」と伝えましょう。

「前から考えていた」と前置きする

一時の感情で別れたいと思われないためにも、「前々から考えていた」と別れ話を切り出す前に伝えます。
唐突に別れ話をされても、「明日には気が変わるかもしれない」と、別れたくない相手はポジティブに考えてしまう場合があるからです。
別れ話を聞きたくない相手にとっては、あなたが勇気を出して話しているんだと、真剣に聞く耳を持ってもらえます。
相手が以前から悩んでいたと感じ取れれば、話し合いをしても無駄かもしれないと考えてくれるでしょう。

別れ話をした後の相手の反応

別れ話を告げられた人は、誰でも混乱して感情が乱れてしまいます。相手は泣いたり、怒ったりと、さまざまな状態になると思いますが、感情に流されない強い意思が必要です。
相手のどのような反応を見ても毅然と対応できるよう、以下の方法を参考にしてください。

泣いてしまった場合

相手が泣いてしまった場合は、必要以上になぐさめないで、ただそれを見守るだけでいいでしょう。
つらい気持ちにさせてしまったと悪いことをした気持ちになるかもしれません。しかし、ここは心を冷静にして対応しましょう。
変に慰めようとしたら、相手のペースに巻き込まれてしまいます。相手の涙も一時の感情です。
あなたの別れたい気持ちに正直に向き合って、涙に感情を流されないようにしましょう。
ここで別れなくても、また別れたい気持ちがつのって、2人の関係はうまくいく可能性は低いと思われます。

別れたくないと言われた場合

もし相手が「別れたくない」と言ってきたら、「分かった。また話しましょう」と伝えて、その場はいったん終わらせましょう。
相手を説得したり、相手の主張を論破したくなるかもしれませんが、そこはいったん飲み込んで、お互いに考える時間を取った方がいいです。
何度も話し合いをしないことです。いつまで経っても別れられずに、仲がこじれてしまいます。
相手の気持ちに流されず、意思は変わらないと一貫した態度をとりましょう。
時間を置いて話しても納得してくれないときは、会う回数や連絡を取る回数を減らして、徐々にフェードアウトしていきましょう。

怒ってしまった場合

怒りは納得できずに感情が爆発してしまった結果なので、あなたが何を言っても聞いてはくれないでしょう。話を聞くことに徹しましょう。
もし相手の言い分を聞かずに立ち去ってしまうと、電話やメールで何度も連絡されたり、話し合いが長引いたりする可能性があります。
相手の感情が出てきたときは、ただ聞いて、相手が感情の整理をすることを待つようにしましょう。

電話やLINE、メールで何度も連絡が来るとき

別れ話をしてから、会って話そうと連絡がくることもあるでしょう。
そこで会ってしまってしまうと、気持ちが揺らいで別れられなくなることもあります。
心を強くして、「会うつもりはない」と断りましょう。
電話やメール、LINEに何度も連絡がくるたびに返事をしていては、相手に「またお付き合いできるかもしれない」と勘違いさせてしまいます。
相手にも未練がないことを理解してもらうために、曖昧な言葉や優しい言葉は使わず、断りましょう。
気持ちは変わらないと相手に分かってもらえるよう、ハッキリと伝えることが大切です。

まとめ

別れ話を円満に進めるには、事前の準備から、場所、伝え方など、さまざまなコツがありましたが、円満に別れ話を切り出すには、相手に思いやりを持って慎重にすることが大切です。
相手のタイミングや事前に別れ話をする準備をして、今まで好きだった人を傷つけないようにできるでしょう。誠意を持って直接会って話し合うことができれば、別れ話をスムーズにできます。
直接会えない場合は、電話やLINE、メールなどを使って、相手を傷つけずに別れ話を切り出して、話し合いができればお互いに納得した別れ方ができるでしょう。

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5月13日はメイストームデーと言われています。
立春から88日目ごろに霜が降りなくなるという意味で「八十八夜の別れ霜」という言葉があります。その言葉にちなんで、バレンタインデーから88日後に定められている今日この日は、別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日、などとされているのだそうです。
2月14日がバレンタインデー、3月14日がホワイトデー、4月14日がオレンジデーです。毎月14日辺りは恋人に関連した記念日が続きます。

5月を乗り切れば、6月12日には「恋人の日」が待っていますが、その前の5月13日に別れ話を切り出してみてはどうでしょうか?

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