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東京で花見をするのに最適な穴場2023年 厳選5か所をご紹介!

みなさんこんにちわ~ ひで(@Hyde032969)でっす。
暖かくなって来ると、そわそわと桜の季節が待ち遠しくなってきますが、日本の春の風物詩といえば、お花見ですよね!
日本のお花見の歴史は古く、奈良時代の貴族の行事が起源とも言われているそうですよ。

そんな花見ですが、さて今年はどこで花見しますか?
コロナも明けてきて人出も多くなりそうな2023年の花見は混雑を避けた穴場スポットがおすすめ
有名どころを避けて家族でのんびりと楽しめそうな穴場スポットをご紹介します。

光が丘公園

公園計画は昭和15年の大緑地計画に始まるとされていますが、第2次世界大戦時に計画は変更されて、陸軍の「成増飛行場」が建設されました。

戦後はグラントハイツとして米軍の管理下になりましたが、1973年に返還が完了、総面積の約1/3が公園として確保されました。
園内には、ソメイヨシノやオオシマザクラなど、約1000本の桜が植えられています。
桜並木の近くにある木製遊具やアスレチック広場、バーベキュー広場は子連れにお勧めです!

また練馬区にあるという事で都心からのアクセスも便利です。
都営大江戸線光が丘駅から徒歩約8分
東武東上線・東京メトロ有楽町線・副都心線地下鉄成増駅から徒歩約15分

光が丘公園公式サイト

石神井公園

三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、古風で自然をそのまま生かした公園です。
園内は起伏に富み、武蔵野の自然がよく残されています。木々に囲まれ静寂な趣の三宝寺池と、ボートで賑わう石神井池のほかに、石神井城跡とこれに関する幾つかの遺跡があります。
また、公園を含む周辺の区域は、環境や景観を保持するため、風致地区に指定されています。
園内には子供用の遊具もあります。

例年の開花時期は3月下旬から4月中旬までと、他より少し長めに鑑賞できます。子供が思いっきり体を動かし、綺麗な桜も眺めることのできるスポットです。
こちらの公演も練馬区内にあり、都心からのアクセスは便利でお勧めです。

西武池袋線石神井公園駅から徒歩約7分

石神井公園公式サイト

昭和記念公園

国営昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として米軍の立川飛行場跡地につくられた総面積180haにもおよぶ国営公園です。

桜の園
ソメイヨシノを中心としたサクラの下で、春にはお花見を楽しめます。
園内には1500本ほどのサクラが植栽されていますが、その中でも桜の園には樹齢50年を超える大木がそろっていて、座った人の目の高さまで枝が垂れ下がったものが多くあります。座ってお花見をしたときに、顔の前で花が見られますよ。贅沢ですねぇ~新緑や紅葉も楽しむことができ、みんなの原っぱを眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

園内にはわんぱくゆうぐがあります。みんなの原っぱでは思いっきり走り回れますよ。
またBBQができるスポットもあります。要予約ですが家族で楽しめるのではないでしょうか。
予約サイト
アクセスは、上の2つに比べるとやや遠いですが、立川駅が最寄りです。JR立川駅から徒歩18分
多摩地区にお住まいの方には、最適なお勧めスポットです。

昭和記念公園公式サイト

井の頭恩賜公園

1917年に開園の井の頭恩賜公園は、開園当時郊外に位置する公園とされていました。
現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。
園内は、井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園と4区域に分かれています。
また、井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。
見どころは、都会の公園でありながら、植栽された樹木のほかにも季節ごとに様々な草木が自生し、多様な環境を持っているため、多様な生き物を身近に観察でき、自然の仕組みが学べますよ。
園内には約200本のソメイヨシノ・ヤマザクラが咲き誇ります。ボートに乗って、また散策しての花見は最高です。(総本数約400本)

アクセスは都心にも近く、京王井の頭線「井の頭公園」駅徒歩1分 JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」徒歩5分です。

井の頭恩賜公園公式サイト

小金井公園

玉川上水沿いに位置した、面積約80ヘクタール(日比谷公園の5倍、上野恩賜公園の1.5倍)の広大な公園です。
この公園は広々とした草地、それを取り巻く雑木林、桜の園、わんぱく山、弓道場、SL(C57)展示、16面のテニスコートと内容豊かな公園です。
実はこの小金井公園「伝統受け継ぐ桜の名所」とされ、かつて明治天皇も花見に訪れたという「小金井桜」の伝統を受け継ぎ、「日本さくら名所100選」にも選定される、桜の名所中の名所なんです。

かつて「小金井桜」として世に知られた、玉川上水の桜並木。その起源は何と江戸時代にまで遡り、1737年に植えられたのが始まりとされています。
その人気は絶大で毎年春には大勢の花見客が押し寄せ、なんと明治天皇をはじめとした皇族も観桜に訪れるほどでした。大正時代の1924年には史跡名勝天然記念物法により、「小金井桜」として名勝に指定されます。

しかし、1950年代に入ると街道の拡幅整備等で桜並木は衰退。長きに渡って親しまれ続けた「小金井桜」を復活させようと桜を栽植したのが、1954年に開園したここ「小金井公園」なのです。

現在ではソメイヨシノ、ヤマザクラ、カンヒザクラ等、約1700本の桜が咲き誇る、東京多摩地域有数の桜名所として人気の公園です。

また、子供にも人気のSL機関車が置いてある場所もありますよ。公園西部に設けられた「SL展示場」です。
国鉄C57形蒸気機関車186号機と国鉄スハフ32形客車2146が保存される、鉄道ファン垂涎の人気スポットです。
SLの周辺で見られるのが、濃紅色が美しい「寒緋桜(カンヒザクラ)」。SL車体の重厚感漂う黒と、鮮やかな暖色のコントラストが印象的で、公園内でも穴場のスポットです。

バーベキュー広場やドッグランもありますので、家族で1日中楽しめる公園ですよ。

アクセスはJR中央線「武蔵小金井」から西武バスで約6分「小金井公園西口」下車。

西多摩地区お住まいなら、ぜひ訪れてみたい公園ですね。

小金井公園公式サイト

まとめ

いかがですか 東京にはいろいろと桜の名所がありますが、今回は都心の有名どころを避けて、家族で楽しめるスポット中心にご紹介しました。
コロナ明け、せっかくですから家族でのんびりと春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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