この記事はプロモーションを含みます ブログ

初代新幹線からリニア新幹線まで新幹線の偏移を見てみる

初代新幹線0系

みなさんこんにちわ~ ひで(@Hyde032969)です。
最近JR東海の車内チャイムの音楽が変更になるらしいですね。20年間親しまれてきた曲が、今年2023年の夏ごろ変更になるそうです。
今まではTOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」でした。到着駅が近づくとあの曲が流れ、出張も終わり、今日はゆっくりと家で寝れるぞ~という安心感がある曲でしたね。
次の曲はどんな曲になるのでしょうか?気になりますね~。

1964年開業の新幹線は今年で59年になります。さて、そこで今回は、新幹線の進化について調べてみました。

初代新幹線の最高速度はなんと210㎞

新幹線が開業する前、国鉄の在来線で最も速い鉄道車両だったのは、東海道本線の特急列車で使われていた151系でした。
営業運転での最高速度は110km/hでした。しかし新幹線は一気に100km/hアップして210km/hに。世界的に見ても、210km/hで営業運転を行う車両はほかにありませんでした。
それ以外にもすごかい技術が使われました。
トンネルに入ったときの気圧の変化で耳が痛くなる現象(耳ツン)を防ぐため、「気密構造」と呼ばれる技術の採用。
信号システムは、運転室に信号装置(車内信号機)を設置しています。表示方法も青、黄、赤の3色ではなく、速度の上限を表示し、上限を超えた速度で走ろうとすると、自動的にブレーキがかかる仕組みだったそうです。

その後の延伸

その後1972年に山陽新幹線が開業します。
1982年に大宮-盛岡の東北新幹線、大宮-新潟の上越新幹線が開通
1997年に翌年の長野オリンピックに合わせて北陸新幹線の高崎駅-長野駅間が開通
2015年に金沢駅まで北陸新幹線が開通
1992年山形新幹線が開業。福島から山形までの奥羽本線を新幹線車両が直通できるように改良されました1999年には新庄まで延伸開業されています。
1997年には秋田新幹線が開業。盛岡 - 秋田間の田沢湖線と奥羽本線を新幹線車両が直通できるように改良されています。
2011年に博多駅 - 新八代駅間が開業し、九州新幹線38年を経て全線開業しています。
2002年 盛岡-八戸間開業、2010年 八戸-新青森間開業
2016年 函館まで延伸
2022年には西九州新幹線が武雄温泉駅 - 長崎駅間で暫定開業しています。

新幹線の列車名

新幹線にはすべてに列車名がついています。
東海道新幹線には 開業当初は「こだま」と「ひかり」がありました。1992年には「のぞみ」も出来ました。そんな新幹線、東海道線以外でもご当地列車名がありますよ。

山陽新幹線には 「みずほ」「さくら」「つばめ」

西九州新幹線は 「かもめ」

東北新幹線は 「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」

北海道新幹線は 「はやぶさ」「はやて」

山形新幹線は 「つばさ」

秋田新幹線は 「こまち」

上越新幹線は 「とき」 「たにがわ」

北陸新幹線が 「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」

みなさんはどの列車に乗ったことがありますか? 私は「のぞみ」「ひかり」「こだま」「やまびこ」「とき」「かがやき」「はくたか」「みずほ」「さくら」です。まだまだ乗ったことのない新幹線がたくさんあります。

「のぞみ」の進化

1992年に「のぞみ」が誕生しました。東京-新大阪が2時間30分になった時は、驚きましたね~。3時間かかると思ってたので、東京までがすごく近く感じられました。

Wikipediaより 300系

そんな「のぞみ」ですが、初代からどんどん進化しています。

初代は300系と言って、私が大好きな新幹線です。まさしくこれぞ未来形と思ったかっこいい形をしていました。その後1997年に500系が登場。最初は山陽新幹線の区間だけでした。ロボットみたいな顔してます。

Wikipediaより 500系

そしていよいよ、今の新幹線のルーツとなる700系登場は1999年です。N700系車体傾斜装置を装備し、東京~新大阪間の所要時間を5分短縮。

Wikipediaより 700系

2013年 安全性と信頼性を向上させたN700A系登場

2020年 停電時などに自走できる高速鉄道では世界初となるバッテリー自走システムを搭載。安全性、安定性、快適性、環境性能など、すべての面で最高の性能を備えたN700S系登場

まとめ

いかがですか?速度的には技術的に難しい面もあったりしてそこまでスピードは上がっていませんが、安全・安心・快適面で進化した新幹線。

Wikipediaより

この先未来にはリニア新幹線の開通も予定されています。東京-大阪間は2037年開業予定、時速500㎞だとか。ますます進化する新幹線、また機会があればお世話になります。

top画像はwikipediaより

-ブログ
-