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人生初めて落語を見て来ました。桂小鯛さんの独演会。

みなさん、落語には興味はありますか?

実は、初めて落語を見に行ってきました。
見に行って来たと言った方がいいのか、聞きに行って来たというのが正しいのか・・・。
いろいろと考えたんですが、正しくは、「寄席を見に行ってきました」でしょうかね。

日本文化を知るというのはとても大事なことだと思っています。
海外に行って自分は日本人だと言うと、いろいろと日本のことを聞かれたりするらしいのですが、
ちゃんと日本の事を話せるぐらいには日本文化を知っておくのは大切だと思います。
日本人なんだから、日本人としてもアイデンティティはしっかり持っておきたいですね。

海外に行ったら「富士山にも登ったことはあるの?」と言われたとかきいたことあります。笑
いろいろと日本でも、知ってるとか体験したとかって、多少なりとも強味にはなると思います。
ちなみに僕は、富士山は8合目まで登りましたが、強風のためツアーが中止になりそこまでしか登れず、山頂まで登ってはいません。
またの機会にと思っています。

話は全然違う方向にそれてしまいましたが。

さて、今回の落語について、

近所の焼き鳥屋さんで不定期に開催されている、「桂 小鯛」さんの独演会です。
たまたま、焼き鳥屋さんでチラシを見せてもらって興味持って今回訪問しました。

会場は、なんとその焼き鳥屋さんなんです。特別に演台も作って会場がセットされていました。
でも、そもそもカウンター5席、テーブル10席の小さなお店ですから、20人も入れば満席です。

小鯛さんは、チラシで見るよりも若い人でした。
演目は2つ。泥棒の間抜けなお話と古典落語の「愛宕山

古典落語なので、出てくる言葉にも懐かしいものがあったりして、久しぶりに懐かしい大阪弁を聞いた気がしました。

小鯛さんは表現も声も大きくとても上手な落語家さんだと思いました。テレビで見るような落語と何ら変わりませんでした。

お話も面白かったですよ。

1時間ぐらいで終わりましたが、その後に親睦会があって、会場が焼き鳥屋さんに早変わり。いやいや元に戻っただけですけど。
小鯛さんと、聞きに来られてた他のお客さんとも楽しくお食事しました。

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