みなさんこんにちわ~ ひで(@hyde032969)です。
年齢的にもそろそろ結婚したいのに、相手が見つからないと悩んでいませんか?
周りにいい人もいないし、誰も紹介してくれそうにないし、かといってアプリを使うのはどうなんだろうか、と思ったりしませんか?
この記事では、婚活にアプリを使うことをおすすめしているのですが、アプリに対する否定的な考えを変えることができますよ。
なぜなら、僕も実際にアプリを利用して結婚をしたからなんです。
記事を読み終えると、今後アプリ対するネガティブな気持ちを払しょくさせて積極的に使えるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
時代ごとに出会いの特徴
中央大学文学部 山田 昌弘教授によりますと出会いには時代ごとに特徴があったのだと言います。
戦前まで
日本は階級社会であり、同じ階級の中で結婚相手が探されました。その多くは、親同士などで取り決めた相手と結婚する「取り決め婚」であり、結婚する当人に拒否権はないのが大半でした。
戦後~2000年前後
戦後、憲法が改正され、結婚は当人同士の合意のみに基づくものとされました。
そのなかで、まず「見合い結婚」が普及しました。
「見合い結婚」は日本に特有のシステムで、親や職場の上司等に紹介された相手と会い、交際し、双方が合意すれば結婚します。
1990 年頃から
職場での自然な出会いが衰退します。この「自然な出会い」の衰退は、「出会いを自然に待っていたのでは結婚できない」という事態に繋がります。結婚したければ、自分で積極的に結婚相手を探す活動が必要になる時代となり、結婚相手紹介サービス業が興隆するとともに、インターネットの普及、発達により、マッチングアプリが、結婚相手探しをするための1つの選択肢となっていくのです。
出会い方3つのタイプ
出会い方は、大きく「自然な出会い」「偶然の出会い」「積極的な出会い」の3 つのタイプに分類できるそうです。
- 自然な出会いは、幼なじみ、職場や学校、趣味のサークルなど身近にいる人
- 偶然の出会いは、たまたま、旅先や街中、バーなどで、相手の素性をよく知らない人との出会い
- 積極的な出会いは、恋人や結婚相手候補を自分で探したり、紹介を依頼したりするもの
日本では、①「面倒」を嫌う ②「リスク」を嫌うという傾向から、自然な出会いが好まれています。
①交際相手探しで面倒なことをしたくない。つまり最小の努力で最大のよい人を得たいという考え方
②自分にふさわしくない相手だと交際後に分かるとその後がリスクでありそんなものは避けたいという考え方
自然な出会いでは、職場や学校などで既に出会っているから、コストはゼロです。
また、交際前に、相手の性格、経済力や学力などを知っているからリスクも少ないです。
偶然の出会いは、相手の情報が無いためリスクがあります。
出生動向基本調査によると、偶然の出会いは、調査が始まってから2015 年まで、結婚した人の約5~8%前後しか占めていません。
そして、積極的な出会いは、コストがかかります。自ら時間とお金を使って相手探しをしなければならないからです。
しかし、自然な出会いが終焉を迎えてしまって、偶然の出会いが好まれないとすると、結婚したい人は、積極的な出会いに頼らざるを得ないでしょう。
アプリをおすすめする5つの理由
時間と場所を選ばない手軽さ
婚活サイトの最大の魅力は手軽さです。『出会いが欲しいけど、忙しくって…』という方は多いです。そういった方でもスマホ1台あればいつでもどこでも出会いの場は広がります。わざわざ休日を割いたり、場所を移動したりする手間もないため、最も効率よく出会いを得るための方法と言えます。
圧倒的な出会いの数
日常にある出会いの数は限られています。偶然の出会いなどはリスクがあってとてもとても。もし、出会えたとしても、その人に結婚願望があるかどうか分かりませんよね。その点、結婚を目的として真剣に活動している会員が多い婚活サイトでは、出会いの数を増やせます。
かかる費用が少ない
結婚相談所や婚活パーティーというとある程度お金がかかります。婚活サイトであれば、有料サイトの場合月額4000円程度、女性の場合は完全無料もあるので、お財布への負担を押さえて出会いのチャンスが広がります。
条件や理想に合った相手を探せる
結婚を考えている相手と出会いたいと思っても、誰でも良いわけではありません。婚活サイトであれば、条件や理想を絞ったお相手探しをすることができるのでミスマッチが起こりづらいです。
安心して出会いを求められるシステム
婚活サイトというと、「詐欺や、トラブルがあるのでは」とイメージする方もいらっしゃるかもしれません。サイトによっては、利用者が安心して利用することができるよう本人確認書類の提出や24時間365日体制でのパトロール等徹底した安全管理はされていますので、ご安心を。
アプリのデメリット
婚活アプリは自分でトライ&エラーを繰り返しながらも積極的に活動する必要があります。受け身ではうまくいかないのです。
「ただ利用していればそのうち良い出会いがある」と思っていると、時間だけが過ぎていきます!
また、アプリ上での自己PRの作文や気になるお相手へのアプローチ、マッチング後のメッセージを使ったコミュニケーションなどは苦手、といったように人によって向き不向きがあります。
そして、こうしたアプリ特有のコミュニケーションがストレスとなり、「アプリ疲れ」を感じる場合もあります。
まとめ
いかがですか、デメリットを考慮したとしても、現在の日本にはアプリの利用は、結婚への最短ルートの一つと考えられます。
あなたも積極的にアプリを理想してみてください。