金銭感覚のズレ

【広告】このページには広告が含まれています。 僕の体験談

結婚で大きく変わる人生|結婚と離婚を通して気づいた「金銭感覚の影響大」

結婚をするに当たって、決めていくべき事って本当に多いですよね。式場、指輪、新居、思考、金銭感覚。どれも人生の大きな節目です。
ただ、この金銭感覚というテーマが、意外にも大きな課題で心身ともに長く影響を残しました。

最初のすれ違い

僕が彼女に出会ったのは職場でした。彼女は明るく誠実で、おっちょこちょいではあるものの、みんなからは好かれていました。体育会系で全国レベルの実力派だったことから、ちょっと目立ってもいました。
結婚の話が出たとき、私は個人対個人だと思っていました。けれど、彼女の両親が大きく影響してきだしたのです。

「婚礼箪笥を買ってあげたい。」「婚礼箪笥って結構高いのよ、結納ぐらいはねぇ~」「結婚指輪はデパート外商さんからいいもの紹介されたよ」
その一言二言で、私は初めて結婚というものが「家族」対「家族」であり、「金銭感覚のずれ」を痛感しました。
一方で、僕の両親は「お金は節約してモノを増やさないように」「結婚は家対家じゃないので、口出しはしないよ」と、金銭感覚と思考回路が全く違っていました。結果、話し合いは平行線のまま。

結婚後も消えなかった“思考錯誤”への違和感

最終的に、結納は「なし」になり「外商さんから結婚指輪」を買い、大きな婚礼箪笥が届きました。
でも、その箪笥が大きすぎて我が家が狭くなってしまったのです。大きな家だったらいいんですけど、僕は単なるサラリーマンで公務員の息子。東京には転勤で来ており、アパート暮らし。金銭感覚の差に、今更これでよかったのかな?まずいことになったかなと。。

しかも、初めは「とんでもないものが来てしまったなぁ~」ぐらいにしか思ってませんでしたが、彼女の両親に会うたびに、結納をしてないのに箪笥をもらってしまったことに、心がチクチクと痛みました。

彼女の着物がその箪笥に入りきらないほどもらってて、僕の浴衣までもがありました。大島紬で高価なものでしたが1度も来たことはありませんでした。

やがて訪れた離婚、そして再び考えた「お金問題」

結婚生活がうまくいかなくなったのは、その金銭感覚の誤差のせいだけではありません。
でも、あの時「自分の気持ちを飲み込んだこと」が、少しずつ二人の関係を歪めていったようにも思います。
相手の家を尊重するあまり、自分の“生き方”を置き去りにしてしまったのです。

離婚が決まったとき、子供が生まれて購入してしまった新築戸建ての大きな住宅ローンだけが残ってしまったのです。
役所で手続きをした時には、住む家がないので、子供が中学卒業までここに住まわせてほしいと言われ、住宅ローン払いながらタダで住まわせてしまうことになってしまい、その後、4年間はかなりお金には苦労しました。

“お金”が教えてくれた、もうひとつの家族の形

今では、「お金」は単に生活するのに必要なモノであるだけでなく、“人生と人格そのもの”を表すものでもあるのだと感じます。
もしあの時、もっと素直に自分の考えを伝えていたら――結果は違ったかもしれません。
けれど、離婚を経験した今だからこそ分かるのです。仮にどんだけお金を稼いでいたとしても、「どう使うか」という事一番大切だということを。僕は箪笥は無駄だとは思いませんし、着物や浴衣もあってもいいと思いますが、優先順位をもっと下げても良かったのでも良かったのではないかと思ってます。

これから再婚を考える人や、離婚後に新しい一歩を踏み出す人へ。
“自分の気持ち”を尊重するだけでなく、相手との金銭感覚、相手の両親との金銭感覚も選択肢の一つにしてください。
その小さな決断が、あなたの未来を穏やかに導いてくれるはずです。

離婚後のお金の面や手続きに悩んだら、専門家に相談してみるのも一つの方法です。
日本法規情報の離婚サポートでは、法的な観点から安心できるアドバイスが受けられます。

まとめ|お金の使い方は“自分の生き方”を表すもの

結婚も離婚も、「人生の再スタート」です。
僕たちは“どんな自分でありたいか”という大きな答えを見つけることができます。
これから結婚する人、そして新しい人生を歩む人が、お金の使い方についてもっとよく考えるべきかと思いました。

-僕の体験談