僕が再婚したのは、40代も後半に差しかかった頃でした。
出会いのきっかけは、ほとんどの方が「本当に大丈夫?」と不安に思うであろう、マッチングアプリです。
アプリを始めて最初の数週間は、プロフィールを眺めているだけで終わりました。でも1か月ほど経つ頃には、勇気を出して5人の方とメッセージのやり取りをするようになっていました。
僕は「会ってみないと分からない」というタイプだったので、メッセージが数回続いたら、なるべく早めに会える女性を優先して探していました。
写真や文章だけでは伝わらない“人柄”って、実際に会った瞬間に一気にわかるんですよね。判断が早いというより、「直感を信じたかった」というのが正直なところです。
アプリにはフィルター機能があるので、それで条件を絞っておくと、実際に会う段階では「この中の誰かとは合いそうだな」と自然に感じられました。
そして、アプリを始めて1か月目。
初めてお会いした女性がいました。でも、悪い人ではなかったのですが、どこかしっくりこず…その後のご縁にはつながりませんでした。
2か月目には、もう一人の女性と会う約束をしました。
それが、今の奥さんです。
初めて会った日から不思議なくらい会話が弾み、翌日にはお互い自然に電話をし合う仲に。2週間後、もう一度会った帰り道に付き合うことが決まりました。
あの流れは、今思い出しても「運とタイミングがぴったり合った瞬間」だった気がします。
逆に、ご縁がつながらなかった方たちには、いくつか共通点がありました。
メッセージの返信タイミングが合わなかった
住んでいる場所が少し遠かった
メッセージが続いても、どこか噛み合わない感じがした
メッセージだけで終わってしまい、会うきっかけを作れなかった
どれも悪いわけではありません。ただ、「会った人とフィーリングが合いすぎた」というだけで、他の方との連絡は自然にフェードアウトしていきました。
結局のところ、マッチングアプリは“運とタイミングと直感”が大きいと、身をもって感じました。
でも、その3つが揃ったとき、人生は思いがけない方向に優しく動き出します。
ぜひ、あなたにもそんな瞬間が訪れることを願っています。
あの時の僕と同じように、あなたにもきっと「この人だ」と思える日が来ますよ。
僕が書いた本が出版されました。
「離婚する」にせよ「修復する」にせよ、誰かの意見ではなく自分自身の心で納得した答えを出し、迷いなく次の一歩を踏み出せるようになります。心が楽になる1冊です。気になった方はどうぞ。